稽古場ブログ、今回はブログ係の私、雨宮大夢が書かせて頂きます!
さて、この『揺れる』という作品ですが、稽古期間はまもなく1ヶ月を越えます。
ト書も台詞の振り分けもなく、登場人物は何人でもいいという戯曲。
うちは15人でやるので、誰がどの台詞を言うかを全員で話しながら稽古してます。
台詞を割ってみて、読み稽古をして、仮立をして、また読み稽古に戻って、台詞を割り直して・・・の組み合わせ。
「ここはこの4人で割ってみて」「後半は皆で話し合って割ってみて」等、俳優がディスカッションして演出家・稽古場に提示することもしばしば。
少し違うけど、『ミラー』でやったデバイジングの稽古を思い出します。
共通してるのは、ほとんど皆出っぱなしだから毎日心身ともに疲れること。笑
先日劇団外の俳優・演出家の方と会う機会があり、今書いたこと等を話しました。
そうするとどの人も「面白そうだね、そして大変そうだね。でもそういう作品を本公演でやるっていうのは凄い。」と楽しみにしてる様子。
試してはやり直し、の繰り返しですが、段々とこの作品の大事なところや、今の自分たちにとって大事なところが見えてきました。
きっと俳優も演出家も、この作品に関わる人は全て「今の自分たち以上のもの」を獲得しないと掴めない、ということが分かっているんだと思います。
だから、稽古場で一人一人の一挙手一投足に集中してます。
僕のことで言えば、役の感情や動機、関係性を探っていく中で「じゃあお前はどうなんだ」と問いかけられているのを常に感じながら稽古しています。
あと1000字くらい書けそうなので、続きはパンフレットの文章に載せようと思います。笑
本番まではあと1ヶ月以上ありますが、どのような作品になるのか!
お楽しみを‼️
↑写真は出演者が持ち回りで行っているウォーミングアップ兼ワークショップ。
先週外部のワークショップに1週間参加させて頂いて、それを自分の劇団で試してみるとまた新たな発見がありました。
さて、この『揺れる』という作品ですが、稽古期間はまもなく1ヶ月を越えます。
ト書も台詞の振り分けもなく、登場人物は何人でもいいという戯曲。
うちは15人でやるので、誰がどの台詞を言うかを全員で話しながら稽古してます。
台詞を割ってみて、読み稽古をして、仮立をして、また読み稽古に戻って、台詞を割り直して・・・の組み合わせ。
「ここはこの4人で割ってみて」「後半は皆で話し合って割ってみて」等、俳優がディスカッションして演出家・稽古場に提示することもしばしば。
少し違うけど、『ミラー』でやったデバイジングの稽古を思い出します。
共通してるのは、ほとんど皆出っぱなしだから毎日心身ともに疲れること。笑
先日劇団外の俳優・演出家の方と会う機会があり、今書いたこと等を話しました。
そうするとどの人も「面白そうだね、そして大変そうだね。でもそういう作品を本公演でやるっていうのは凄い。」と楽しみにしてる様子。
試してはやり直し、の繰り返しですが、段々とこの作品の大事なところや、今の自分たちにとって大事なところが見えてきました。
きっと俳優も演出家も、この作品に関わる人は全て「今の自分たち以上のもの」を獲得しないと掴めない、ということが分かっているんだと思います。
だから、稽古場で一人一人の一挙手一投足に集中してます。
僕のことで言えば、役の感情や動機、関係性を探っていく中で「じゃあお前はどうなんだ」と問いかけられているのを常に感じながら稽古しています。
あと1000字くらい書けそうなので、続きはパンフレットの文章に載せようと思います。笑
本番まではあと1ヶ月以上ありますが、どのような作品になるのか!
お楽しみを‼️
↑写真は出演者が持ち回りで行っているウォーミングアップ兼ワークショップ。
先週外部のワークショップに1週間参加させて頂いて、それを自分の劇団で試してみるとまた新たな発見がありました。