BBC Brazil Amazon: Troops deployed after attack on federal buildings 28 October 2017
BBC US Cuba: Allegations of sonic attacks 'totally false' 29 October 2017
産経新聞 立憲民主・長妻昭代表代行 北対応、安保法なくても「専守防衛でやるべきことたくさんある」 2017.10.29 21:24
「長妻昭代表代行は29日のフジテレビ番組「新報道2001」で、緊迫する北朝鮮情勢下でも安全保障関連法を廃止すべきだと考えるのかを問われ、「わが国の危機で、専守防衛の範囲内でやるべきことはたくさんある」とし、安保関連法がなくても情勢に対応できるとの考えを示した」
あればあったでより効果的に仕事が出来るなら、あればいいんじゃないですかね、ということにならんか。
包丁とまな板となべとコンロがあれば自炊はできるだろうが、たぶん炊飯器もあるべきだし、電子レンジはあるべきだし、フードプロセッサがあったらこの間であったモクズガニを確保して料理できた。
戦後日本は「体罰」を一般に禁じてきたし、全ての生徒は平等に良い子だよと主張してきたが―あるいは、フランスなどのように、旧宗主国としての責任を取り続けてきていたならどうだっただろう―と想像する自由もまたあろう。
…そして北朝鮮は、延々グアムがどうこう言い続けていたが、少なくとも現在までのところ、日本海ないし日本越えのルートしか選んでいない。
「認める」は「そのものが存在することを知覚する、認知する」を純粋に意味する用法と、「存在し続けることを認容する」「その存在をさらに発展させるべく、援助・助成する」までの意味の幅があって、ときおり困る。
私としては、北朝鮮が原爆・水爆開発を志す自由があると思うし、それで日本人を皆殺しにしたいと思う自由、さらにそれを発言する自由もあるのだろうと思うことにしている。
他方で、私としては、我が国の戦後教育の成果として反核思想をもつし、核開発を人民の大なる犠牲のもと進める北朝鮮は悪だと信じるし、彼らは核開発を止めるべきだと思うし、まあうちの国にも自衛権はあるだろうし、同盟国だけでなくじぶんのとこの本土まで危うくなってきた米国が北朝鮮に怒り出す自由も当然、あると思うのだ。
NewsWeekJapan 中国崩壊本の崩壊カウントダウン 2017年10月27日(金)17時30分 高口康太(ジャーナリスト)
「一世を風靡した「中国崩壊本」が今、曲がり角を迎えている。
中国崩壊本とは「中国経済は数々の問題を抱えており、早晩破綻する」と主張する書籍や雑誌のことだ。いわゆる「反中本」の中でも、主に経済に論考が限定されている。アメリカにも存在するが、日本での出版数が圧倒的だ」
「曲がり角を迎えている最大の理由は、10年以上前からオオカミ少年のように「間もなく崩壊する」と言い続けたのに中国経済が一向に崩壊しないからだ」
「本の売れ行き自体も低調になった。「あの手の本には一定の支持層がいるが、大きく売り上げを伸ばすためには中国との『事件』が必要」と、中国崩壊本を何冊も手掛けてきた日本人編集者は言う」
「こういった本には制作コストの安さというメリットもある。多くの場合、経費をかけた現地取材をすることなく、中国国外で活動する反共産党の中国語メディアの記事をネタに複数の中国ウオッチャーが対談。それを書き起こした内容を編集して書籍化されている」
まあ、なので、この程度の本をわざわざ買うより、真っ当な新聞記事をひとつ読めば足りる、ということにも。娯楽として消費するぶんには楽しいものか、とは思うんですけどね、わざわざ山のように買って読めと言ったり言われたりするよーなもんかねえ(※被害に遭いかけた)。
「嫌韓・反中のネット掲示板では、日々似たような情報が繰り返し論じられる。議論や新たな情報の収集が目的ではなく、ただひたすらに会話を途切れさせないこと、コミュニケーションを続けることが目的化している――と、社会学者の北田暁大は」言う。なるほどそんな程度のものが結構あるだろう。
…会話でもって社会的なつながりを確認していくのは、通常の振る舞いだが、それが政治的選好や経済状況に関する見解や…とリンクすると、まあエライコトになりますな。
「中国崩壊本も同じことで、読者にとって新しい情報や議論はむしろ邪魔かもしれない」、だから私は邪魔になる。
BBC US Cuba: Allegations of sonic attacks 'totally false' 29 October 2017
産経新聞 立憲民主・長妻昭代表代行 北対応、安保法なくても「専守防衛でやるべきことたくさんある」 2017.10.29 21:24
「長妻昭代表代行は29日のフジテレビ番組「新報道2001」で、緊迫する北朝鮮情勢下でも安全保障関連法を廃止すべきだと考えるのかを問われ、「わが国の危機で、専守防衛の範囲内でやるべきことはたくさんある」とし、安保関連法がなくても情勢に対応できるとの考えを示した」
あればあったでより効果的に仕事が出来るなら、あればいいんじゃないですかね、ということにならんか。
包丁とまな板となべとコンロがあれば自炊はできるだろうが、たぶん炊飯器もあるべきだし、電子レンジはあるべきだし、フードプロセッサがあったらこの間であったモクズガニを確保して料理できた。
わたしが中学生のころ体罰は禁止されていませんでした。
— sevenorg (@sevenorg) 2017年10月28日
そして校内暴力真っ盛りでした。教員は止めませんでした。というより止められませんでした。体罰はどこに向かったか?
おとなしい、抵抗しない生徒に向かったんですよ。
体罰は、期待されるような使われ方はしません。
戦後日本は「体罰」を一般に禁じてきたし、全ての生徒は平等に良い子だよと主張してきたが―あるいは、フランスなどのように、旧宗主国としての責任を取り続けてきていたならどうだっただろう―と想像する自由もまたあろう。
…そして北朝鮮は、延々グアムがどうこう言い続けていたが、少なくとも現在までのところ、日本海ないし日本越えのルートしか選んでいない。
『多様性』が、『水爆で日本人を皆殺しにする』と恫喝する北朝鮮や、北朝鮮の朝鮮労働党の下部組織である朝鮮総連を認めよ、という意味なら、そんな『多様性』を認める日本人は少数派に決まっている。
— buvery (@buvery) 2017年10月29日
「認める」は「そのものが存在することを知覚する、認知する」を純粋に意味する用法と、「存在し続けることを認容する」「その存在をさらに発展させるべく、援助・助成する」までの意味の幅があって、ときおり困る。
私としては、北朝鮮が原爆・水爆開発を志す自由があると思うし、それで日本人を皆殺しにしたいと思う自由、さらにそれを発言する自由もあるのだろうと思うことにしている。
他方で、私としては、我が国の戦後教育の成果として反核思想をもつし、核開発を人民の大なる犠牲のもと進める北朝鮮は悪だと信じるし、彼らは核開発を止めるべきだと思うし、まあうちの国にも自衛権はあるだろうし、同盟国だけでなくじぶんのとこの本土まで危うくなってきた米国が北朝鮮に怒り出す自由も当然、あると思うのだ。
NewsWeekJapan 中国崩壊本の崩壊カウントダウン 2017年10月27日(金)17時30分 高口康太(ジャーナリスト)
「一世を風靡した「中国崩壊本」が今、曲がり角を迎えている。
中国崩壊本とは「中国経済は数々の問題を抱えており、早晩破綻する」と主張する書籍や雑誌のことだ。いわゆる「反中本」の中でも、主に経済に論考が限定されている。アメリカにも存在するが、日本での出版数が圧倒的だ」
「曲がり角を迎えている最大の理由は、10年以上前からオオカミ少年のように「間もなく崩壊する」と言い続けたのに中国経済が一向に崩壊しないからだ」
「本の売れ行き自体も低調になった。「あの手の本には一定の支持層がいるが、大きく売り上げを伸ばすためには中国との『事件』が必要」と、中国崩壊本を何冊も手掛けてきた日本人編集者は言う」
「こういった本には制作コストの安さというメリットもある。多くの場合、経費をかけた現地取材をすることなく、中国国外で活動する反共産党の中国語メディアの記事をネタに複数の中国ウオッチャーが対談。それを書き起こした内容を編集して書籍化されている」
まあ、なので、この程度の本をわざわざ買うより、真っ当な新聞記事をひとつ読めば足りる、ということにも。娯楽として消費するぶんには楽しいものか、とは思うんですけどね、わざわざ山のように買って読めと言ったり言われたりするよーなもんかねえ(※被害に遭いかけた)。
「嫌韓・反中のネット掲示板では、日々似たような情報が繰り返し論じられる。議論や新たな情報の収集が目的ではなく、ただひたすらに会話を途切れさせないこと、コミュニケーションを続けることが目的化している――と、社会学者の北田暁大は」言う。なるほどそんな程度のものが結構あるだろう。
…会話でもって社会的なつながりを確認していくのは、通常の振る舞いだが、それが政治的選好や経済状況に関する見解や…とリンクすると、まあエライコトになりますな。
「中国崩壊本も同じことで、読者にとって新しい情報や議論はむしろ邪魔かもしれない」、だから私は邪魔になる。
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