「アベノミクス万歳」と唱えていた人達って、お給料下がって万歳って事だったのかな。
— 名もなき投資家(上澄みを吸う人by某弁護士命名) (@value_investors) 2018年10月15日
お給料は「実質賃金」が上がらないと意味ないですよ! pic.twitter.com/KkC3u4kphG
そういう、論理をずらして煽るあたり、嫌われるぞ、とメモしても置こう。
「「アベノミクス万歳」と唱えていた人達って、お給料下がって万歳って事だったのかな」
いやあ、1) 投資で儲けたひとたち、2) 雇用にありついたひとたち、が「「アベノミクス万歳」と唱えていた」のじゃないかなあ。
たとえば私は一切、そんなふうには唱えてない。なにしろ「「実質賃金」が上がらない」ので。
とはいえ、上の論点に対応して1) 儲けた人がいるということは、儲け口があるにはあるということで、多少カネのめぐりは良くなったらしいこと、2) 職がなくてしにそうだった人たちに、一応仮にもまあ生きてはいけそうな職を作ることができたらしいこと、から、一応仮にもまあ及第点(以上)とは判定されたんだろうなあ、だから選挙でもまあ勝てるんだろうなあ、という話をしたら、反アベ主義者から延々とアベはバカでみんなアベに騙されていて、という、朝日のヘッドラインか赤旗のヘッドライン水準のアオリ文句を延々聞かされてうんざりした私である。
野党も基本、アベはダメで卑劣で愚劣でキケンであるくらいのことしか言わない勢いで、まあ生活の安全保障になりそうもねえなといううんざり感がつよい。
なお私に喋り倒してきた反アベ主義者は、アベノミクス環境下で投資に失敗したらしい。悔しいのは解るが、僕には知ったことではないのだ。
君が投資するのも自由、私が投資しないのも自由、私が君の投資のために自分の資金を出さないのも自由だ。
物流倉庫や工場に行ってみましょう。そこには「なぜこんなところで?」と思うような、立派な学歴や資格持った30代や40代が、安い給料で働いていたりします。世間から注目もされず、たまたま学校出た年が就職氷河期だった人たちは、そのような環境で仕事してる人も大勢います。
— たにやん (@t_taniyan) 2018年10月17日
人材派遣セクターは人手不足からどの会社も我が世の春を謳歌しています。しかしその収益源は、氷河期時代から派遣で働く、30代や40代だったりします。彼らはもう、長い間働いて今の職場から動こうともせず、派遣会社の収益に貢献し続けています。
— たにやん (@t_taniyan) 2018年10月17日
まあ、なので、選択肢が増えること・働き口が増えること、ひとことでいって経済が好調になることを希望する。この点で私ははっきりと安倍政権に批判的である、と明言する。言うとったほど成長させてないやんか、と。ところが安倍君の人格をけなして楽しむひとは、こういういい口では満足しないらしいのだ。安倍の人格を罵らない者は安倍支持者に違いない、とおもって攻撃してくるようなのだ。うんざりする(した)。
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