これは正しい表現:
ひとをつかまえて、「で、先生は右翼ですか、左翼ですか」とか聞いてくる学生とかな。
現代日本の基準だったら中道左派、アドルノ・ファシスト指数的にはぶっちぎりで自由主義者、というのがいつもの説明。
共同 内閣支持9ポイント増の52% 2019/4/2 16:014/2 17:26updated
「共同通信社の世論調査によると、内閣支持率は52.8%で3月の前回比9.5ポイント増だった。不支持は32.4%」
新元号のご祝儀相場も込みだろう。にしても、与党としては、そういうご祝儀をきちんと貰えるという事実に安心できる状況だろう。
共同 新元号「令和」を好感73% 西暦との併用45%で最多 2019/4/2 21:29
「共同通信社が1、2両日実施した全国緊急電話世論調査によると、政府が「平成」に代わる新元号として公表した「令和」について73.7%が「好感が持てる」と回答した。「好感が持てない」は15.7%だった」
西暦との兼ね合いについてどちらを使うか・併用かをきけば「両方が45.1%で最多。西暦34.0%、新元号18.8%の順」
「内閣支持率は52.8%で3月の前回調査比9.5ポイントの大幅増。不支持は8.5ポイント減の32.4%」
これを安倍政権へのフリーハンドと解釈するようなことはもちろん不可であり―
共同 安倍首相の総裁4選、反対54% 賛成32%、共同通信の世論調査 2019/4/2 19:14
「自民党の党則を変えて安倍晋三首相の党総裁4選を可能とすることに賛成が32.9%で、反対は54.3%」
「自民党支持層では賛成49.2%と反対41.7%を上回ったが、「支持する政党はない」と答えた無党派層では反対が60%と多数」
高年齢層ほど反対が多く―「高年層(60代以上)では賛成が27.1%にとどまる一方、反対は60.7%」―、若年者ほど賛成が多い―「若年層(30代以下)は賛成43.2%、反対40.2%」―というのは、どちらも全体として保守的だからだと評価すべきだろう。
高年齢層はこの判断に「バカかおまえは」と言うかもしれない。だが、高齢者層についていえば、延々永く”自民党総裁は二期”というルールで生きてきたわけで、そのルールを変更するのに拒否感があるというのは保守的だろう。
じゃあ若年層、特に30歳未満の世代について言えば、ちょっと年長の組では民主党政権時代の乱世を知った上で、現在の自民党政権の低空安定飛行で過ごしたこの10年、年少組では民主党政権時代をまあ知らぬまま「とりあえず、音に聞こえたリーマンショック・氷河期伝説ほど我々の就職戦線・生活は悪くないらしい。まー、お上のお陰ということにしときますか―この生活、もうちょっと上向く程度になればいいな、悪くなるのは真っ平ごめんだが」と思うであろうところ、
…なら、「絶望の使者がやってくるより、安倍ちゃんがやってたほうが、ましじゃね? なに、安倍ちゃん、も少しやりてえの? なら…ほかにいい人がいないなら…」という判断になる、というのは説得的な物語ではないか。これは極右というより、単に生活保守とでもいったようなものだ。
これが「全体として保守的」と私が判断するところのものだ。
あたりまえすぎて面白くもない見解だと思うが、このあたりまえすぎて賢い皆様方が誰も見向きもしないところに視点をおくのが私の手法だからしょうがない。
共同 https://this.kiji.is/485911430328796257 2019/4/3 09:20
800人を対象に、ネット経由で「日本財団(東京)が「国会改革」をテーマに、17~19歳対象の意識調査を実施したところ、「国会は国民生活の向上に役立っていない」との回答が30.0%で、「役立っている」の20.9%を上回った」
「国会が有意義な政策論議の場になっているかどうか聞いたところ、「思う」はわずか5.0%で、「思わない」が54.8%と半数を超えた」
まあねー。日常的に聞かされているらしい大メディアの報道を見ればねー。
「右傾化というよりも素朴化」。いろいろひっかかったので、とりあえずRT。
— Takuya ONODERA (@takuya1975) 2019年4月2日
ひとをつかまえて、「で、先生は右翼ですか、左翼ですか」とか聞いてくる学生とかな。
現代日本の基準だったら中道左派、アドルノ・ファシスト指数的にはぶっちぎりで自由主義者、というのがいつもの説明。
共同 内閣支持9ポイント増の52% 2019/4/2 16:014/2 17:26updated
「共同通信社の世論調査によると、内閣支持率は52.8%で3月の前回比9.5ポイント増だった。不支持は32.4%」
新元号のご祝儀相場も込みだろう。にしても、与党としては、そういうご祝儀をきちんと貰えるという事実に安心できる状況だろう。
共同 新元号「令和」を好感73% 西暦との併用45%で最多 2019/4/2 21:29
「共同通信社が1、2両日実施した全国緊急電話世論調査によると、政府が「平成」に代わる新元号として公表した「令和」について73.7%が「好感が持てる」と回答した。「好感が持てない」は15.7%だった」
西暦との兼ね合いについてどちらを使うか・併用かをきけば「両方が45.1%で最多。西暦34.0%、新元号18.8%の順」
「内閣支持率は52.8%で3月の前回調査比9.5ポイントの大幅増。不支持は8.5ポイント減の32.4%」
これを安倍政権へのフリーハンドと解釈するようなことはもちろん不可であり―
共同 安倍首相の総裁4選、反対54% 賛成32%、共同通信の世論調査 2019/4/2 19:14
「自民党の党則を変えて安倍晋三首相の党総裁4選を可能とすることに賛成が32.9%で、反対は54.3%」
「自民党支持層では賛成49.2%と反対41.7%を上回ったが、「支持する政党はない」と答えた無党派層では反対が60%と多数」
高年齢層ほど反対が多く―「高年層(60代以上)では賛成が27.1%にとどまる一方、反対は60.7%」―、若年者ほど賛成が多い―「若年層(30代以下)は賛成43.2%、反対40.2%」―というのは、どちらも全体として保守的だからだと評価すべきだろう。
高年齢層はこの判断に「バカかおまえは」と言うかもしれない。だが、高齢者層についていえば、延々永く”自民党総裁は二期”というルールで生きてきたわけで、そのルールを変更するのに拒否感があるというのは保守的だろう。
じゃあ若年層、特に30歳未満の世代について言えば、ちょっと年長の組では民主党政権時代の乱世を知った上で、現在の自民党政権の低空安定飛行で過ごしたこの10年、年少組では民主党政権時代をまあ知らぬまま「とりあえず、音に聞こえたリーマンショック・氷河期伝説ほど我々の就職戦線・生活は悪くないらしい。まー、お上のお陰ということにしときますか―この生活、もうちょっと上向く程度になればいいな、悪くなるのは真っ平ごめんだが」と思うであろうところ、
…なら、「絶望の使者がやってくるより、安倍ちゃんがやってたほうが、ましじゃね? なに、安倍ちゃん、も少しやりてえの? なら…ほかにいい人がいないなら…」という判断になる、というのは説得的な物語ではないか。これは極右というより、単に生活保守とでもいったようなものだ。
これが「全体として保守的」と私が判断するところのものだ。
あたりまえすぎて面白くもない見解だと思うが、このあたりまえすぎて賢い皆様方が誰も見向きもしないところに視点をおくのが私の手法だからしょうがない。
共同 https://this.kiji.is/485911430328796257 2019/4/3 09:20
800人を対象に、ネット経由で「日本財団(東京)が「国会改革」をテーマに、17~19歳対象の意識調査を実施したところ、「国会は国民生活の向上に役立っていない」との回答が30.0%で、「役立っている」の20.9%を上回った」
「国会が有意義な政策論議の場になっているかどうか聞いたところ、「思う」はわずか5.0%で、「思わない」が54.8%と半数を超えた」
まあねー。日常的に聞かされているらしい大メディアの報道を見ればねー。
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