空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

科研費話(世間様では色々想像がはかどる様子)

2018-04-03 16:56:33 | Weblog


 学振に出入りって、あの長大な審査員リストのひとたちが出入りしてたら、よほどのスペースがないとキャパオーバーになるぞ。だいたい私はいまだに学振がどこにあるかもしらない。

 ちなみに上にあげたツィートには面白い論点が隠れている。正統性の根拠を選挙で選ばれることにおいている。選挙で選ばれることで、学術分野においても優越的な地位を占めることができる、という論理に展開するなら、まあいろいろ面白い話になりそうよね。

 …少なくとも私は物理法則のほうが優越する場面がかなりあることを認めるなあ。民意によって選ばれた政権が民主主義の擁護のためにベトナムで戦争した場合、民主主義を守るアメリカ人民の強烈な意志が敵弾の運動エネルギーを支配するとは思わん。

 …それぞれの分野でそれぞれに固有の運動法則があり、大枠で民主主義的社会のなかに納まっている限りについては相互に介入をさける・尊重する…といったあたりで動くのが通例と思うが。



 見事なつっこみである。




 そんなわけで、まあ実際の審査の場面などは、それはそれで政治的立場と別にやるというポリシーでやってたりもしますので。

科研費話(非主流派でもそれなりには回るので、公平性はそれなりに目に見えると思う派)(2018-03-09)」

 もちろん、政治的に近い人にプラスポイントをつける人もいるだろうが、当然、その反対派のひとも審査員に入る可能性も十二分にあり、下手な傾斜が見破られるとパージされたり復讐されたりするでしょうね。

 なお私は「無能を落とす」ポリシーで生きている。「計画の形式的な完成度」を基準にする人もいる。

科研費話(ポピュリズムの果てに文革かポルポトかなにかに陥りかねないなあとか)(2018-03-09)」

 …この記事の時点くらいだと、杉田氏は科研費審査員名簿が公開されていることを知らなかった可能性。



 杉田氏はようやくリストの存在を知ったらしい。



 そこまで計画的かなあ、とも。「朝日バッシングの本質」は、「他の」朝日と同類の主張の「他のマスコミ萎縮」にあるものか、とも。調べてもみていないが、名を聞いた「ニュース女子」とかいうのを支持するひとと産経支持者は同じ枠であることが多そうだし、これらの人々は朝日とその同類(と彼らが見做したところのもの)を攻撃するが、マスコミでもある産経の萎縮を求めてはいないだろう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仕事やめるかつづけるかとい... | トップ | マイドゥグリ近辺でBoko Hara... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事