空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

見ていた記事メモ(2025-01-17)

2025-01-17 21:55:00 | Newsメモ
【ブラジル:土砂崩れで10名死亡】

BBC Landslides kill at least 10 in Brazil's Minas Gerais state 4 days ago

Vanessa Buschschlüter

 大雨で土砂崩れ多数発生。

At least 10 people have died after landslides swept through two cities in the Brazilian state of Minas Gerais, state officials have said.

The Bethania neighbourhood in the city of Ipatinga was the worst affected by the mudslides, which were triggered by torrential rain.

The mayor's office said that 204mm (8in) of rain fell in Ipatinga on Sunday morning.


At least 150 people have been left homeless in the city, which is located some 570km north of Rio de Janeiro.

 150名が家を失った様子。

【鳥インフル:野生動物たちに広がっていって】

BBC 'Unprecedented': How bird flu became an animal pandemic 20 December 2024

India Bourke

Bird flu is decimating wildlife around the world and is now spreading in cows. In the handful of human cases seen so far it has been extremely deadly.

【日本:ニコニコ動画が15禁イラストから撤退】

ニコニコインフォ 「ニコニコ春画」サービス終了のお知らせ 2025-01-16

このたび、誠に勝手ながら、2025年1月29日(水)をもちまして「ニコニコ春画」サービスの提供を終了いたします。

ニコニコ静画のイラストコーナー内での住み分けを目的として、2011年8月より「ニコニコ春画」サービスを提供してまいりましたが、昨今の社会環境や国際情勢などから検討を重ねた結果、現在の形でのサービス継続は難しいと判断し、このたび提供を終了する運びとなりました。
これまでご利用いただいた皆様にはお礼申し上げますとともに、突然のご案内となりましたことをお詫びいたします


サービス終了日時
2025年1月29日(水)14:00


 そりゃあ国際的な流れ―ではあろうが。しかし性的な事柄のあれこれの本来の戦場はそこじゃねえだろとは思うところ。

【日本:「気は確かか」を言い換える技術】

産経新聞 「児童を危険にさらす」高裁が賠償額を66万減額したグラウンドゴルフ愛好会員の行動 2025/1/16 07:00

滋賀県内の小学校の校庭を使っていた地元グラウンドゴルフ愛好会の当時80代の会員が、小学生にぶつかられて転倒して骨折したとして、児童2人や学校側に725万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が15日、大阪高裁であった。嶋末和秀裁判長は児童2人に88万円の賠償を命じた1審大津地裁判決を変更し、賠償額を22万円に減額した

嶋末裁判長は、会員は許可された時間前に校内に入った上、グラウンドの端ではなく、あえて下校のために集合していた小学生の列を貫くように通過したと指摘。ぶつかった児童側に過失はあるものの、「会員の行動は児童を危険にさらし、学校運営を妨げるもの。通常の判断能力を有する成人であればおよそ考え難い」として9割が過失相殺されると判断した

この小学校では午後3時から2時間、愛好会にグラウンドの使用を許可。令和元年11月の午後2時40分ごろ、会員は児童約300人が整列中のグラウンドを横切ろうとし、じゃれ合っていた児童2人のうち1人と接触、転倒して足を骨折した

 こんな当たり屋みたいなの、どうにか抑止しないと、社会的なコストがかかる一方なのである。

【日本:応報の遅さに、地上と天との距離を計算したくなるような例】

HBC北海道放送 「女子高生コンクリ詰め殺人事件」準主犯格Bの孤独な最期 3年前51歳で自宅トイレで…加害者の“その後”から矯正や社会での処遇を考える① 1/6(月) 16:38配信

「Bは死にました」
2024年夏、久しぶりに電話で話したその人物は、会話の最後に思いもよらぬ事実を告げた。私は衝撃のあまり、絶句した。Bは私と同い年の50代。早すぎる死だった


 とまあ、泣きの記事の典型の「早すぎる死だった」がありつつも

この頃、Aを中心とする不良仲間は、自動車などの窃盗や、見ず知らずの女性を連れ去って強姦することを繰り返していた。Bも何度か加わった

 とあり、もう情けもなにもいらないじゃないこんなの、と思わせてくれる記事。ただ一度の過ちってぇのでもあまりにひど過ぎる事件だが、常習の、底辺以下犯罪者じゃないか。

1999年に出所したBは、弁護団のひとりから紹介されたコンピューター関連の派遣の仕事に就く。2000年12月、中国籍の女性と結婚し、千葉に引っ越す。女性は7歳年下で、歌舞伎町の店で働いていたとき、客として出入りしたBと知り合ったという。だが数年で離婚し、母親が住む埼玉県の実家に戻ると、再びBの人生は大きく狂い始める。仕事先でトラブルになり、退職。未払いの給料を取り戻すため、母親の知り合いを通じて暴力団幹部と付き合うようになる

母親の知り合いを通じて暴力団幹部と付き合うようになる」。パワー満ち溢れるダメ文章である。

父親は家を出てから別の女性と結婚し、新たに2人の子どもをもうけた」こっちもこんな感じか。

出所後、一緒に暮らしていた母親は、Bに対して腫れ物に触るように接していた。母親によると、Bが離婚したあと「結婚して子どもでも作って、普通の生活をしたら?」と問いかけると、「事件の子どもって言われるから無理でしょう」と返してきたという

Bの最期の様子を知る人物は少ない。長年母子を支援していた女性は、「あまり報道しないで」と言いながらも、涙を浮かべながらBの様子を語ってくれた。

「事故だったんです。感情を抑える薬を飲んでいて、ふらついてトイレの中で倒れたんです。そうしたら便器とタンクの間に頭がはさまって外れなくなって、嘔吐して死んだんです。最期はかわいそうな死に方でした。本来は明るくて、物静かで、優しい子です」

Bが死亡したのは2022年7月16日。51歳だった
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