新潮45の杉田水脈論文や小川榮太郎記事が差別問題として大炎上しているのは、これらが「総理案件」だからだ。杉田氏も小川氏も新潮45も総理の庇護を期待し、総理の意向を忖度して代弁したものだと指摘する論考。モリカケ同様、安倍日本の歪みを凝縮している問題なのだ。https://t.co/ESlT4vzjNP
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2018年9月21日
つ 「自派トップに対する熱い人格攻撃(2018-07-30)」
つ 「やるまえから見えたオチではある:杉田水脈氏の(割と直接的な)安倍首相disり発言(2018-08-03)」
…特に杉田議員については、『いやあ、子供を作れないカップルなんてのは、生産性がないから、存在する価値なんかありませんよねえ、ねえ、子供のないご夫婦のダンナのほう、あ、いや、ちがった安倍総理?』というものっそい直接的な個人攻撃をしていることになるので、少なくとも個人的な「総理の庇護」を得られるかどうかは非常に謎とすべきではないだろうか:
安倍総理は「生産性がないと言われると私も妻も傷つく」と言ってる。稲田議員は古くからのLGBT擁護者。「戦争に行きたくないは自己中」発言で炎上した武藤前議員は自らが同性愛者だった。
— 左倒憂右@戦争反対だから9条改正! (@USK_Sato) 2018年9月25日
だいたい「安倍日本」って何だ。いつから日本は安倍のものになったんだ。
勝手に日本を安倍に与えるな。
反アベ主義者としては、安倍首相は「個人の好き嫌いで国政を壟断する外道」であるかとおもわれ、この場合、杉田氏は決して安倍首相の庇護を得られないこととなる。
となると、杉田氏は安倍氏ではない誰かのための忖度をしていることになり、ではこの誰かとはだれか―というのが問われるべき論点となろう。
いやまあ、もちろん、「杉田氏も小川氏も新潮45も総理の庇護を期待し、総理の意向を忖度して」なされたものである可能性はまあ、それなりにある。だが、その忖度された意向というのは、真に総理の意向と一致しているだろうか? その場合、その忖度は機能しているのだろうか? それ、ただのアホの子の暴走でしかないのではないのか?
そんなこと言っても、もう彼らの頭の中の理解の構造は「そう」なってしまっているので、もうこのまま”新聞記事”を欠き続けるしかないのだろうけど。
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