おおやにき アサヒ
「私は橋下・大阪市長の政策・政治手法を決して高くは評価していないのだが」「およそ憲法に掲げる人権の重要性を主張する人々なら本件記事の姿勢を端的に否定すべきであろうと思われるところ、まあつまりだから、普段なにを言っていようが今回黙ってるような連中は人権じゃなくて自分の敵を叩けることが大事だったんだねというわけで、いい試金石を提供してくれたものだとは思うわけである」とおおや先生の言葉を切り貼りして,今回の件についての私の見解に代えておくことにする。
まあ橋下氏のやり様には,私はさほど品を感じないが,それは別に血脈によるとゆーもんでもなかろう。私もその点では品がよいわけでもなかろうが,それと業績等々とは別個の問題であって。
一部「反原発」の人たちの水準について思うことはある(参照,togetter 大飯のJKが無双!(→♂DKでした) )。実際,こちとら,物心ついたころから核の恐怖や世界の破滅におびえてきたので―今回の件について危機感というほどの危機感はない。
流石に裏山のシイタケは遠慮するが,まあ食べたところでさほどの問題も起きないことは理性的にはわかる。(たしか)野生のイノシシ狩って喰ってたじーさんレベルで漸く基準値超え,しかしどうも死ぬ気配がない(つぅか山野で元気に農作業しっぱなし)わけで。
なお我が兄はそろそろいろいろ諦めはじめた模様とか。地元産の野菜なぞくわぬ!水はミネラルウォーター!というのだったが,なんかこの頃,基準が緩くなってきたとか聞いた。当初は義姉は,雨水うけてちょっと農作業する姿をみれば「お義母さん! なにやってるんです! 癌になりますよ!」と幼児に言うが如くに大声であったと―言う話だが。
…放射能を恐れて行動を規制するということなら,緩めるには5年ほど早いがなあ。影響を受けて細胞がガン化するまで早くて数年,それが言うに足るレベルに成長するまでまた2-3年といったところか。
まぁ事件直後は,雨水ちょろっとかぶった程度でガンになるよーな,そんな具合だと「危ない派」は煽りたてて,奇形児の誕生を今か今かと恐れ慄いていたようだが,あれから二年近く,未だに確かな『原発事故のせいでうじょろむぎょろげれになってのたうち回る,東電と日帝の哀れな犠牲者』はみない模様で,
―もし本格的にアレが危険なものだったら,実はこれから数年が正念場のはずである。そんな時期に脱落者を出すような,そんなデマゴギー上等の広報をやってた「危ない派」情報宣伝側の罪は相当のものであろうなあとは思う。もっと冷静に報じるべきでしたよね。
そんな私も狂牛病の一件以来,牛肉は食べなくなりました。加工食品のゼラチンだとかまで出来るだけ避けようというくらい。それはもう,昨年あたりの兄夫婦など及びもつかぬほどの狂気のような様でした。
なんでかといえば,アレは脳に直接影響するからだな。他方,なんで世間が”原発危ない派”にそれなりに影響受けたかといえば,それは”ガンになって早死にする”からだな,おそらく。
私と兄との差はそこにある。彼は(我が子の,を含め)死を恐れた。私は無為の死を恐れたのだ,訓練を積んだこの脳の喪失を恐れたのだ。それによって何事もなさぬまま死ぬ(学者生活を失う)ことを恐れたのだ。
で,いま,私はさほど死を恐れない―のだろう。今の私の業績は,まあ,悪くない。いまや一応世界的な名前には,まあなったので,そう悪くはない―”家柄だって?そんなもん,こっちで用意する”と言える程度には。
むろん生自体に価値はあろう,しかしそれを以て何をなすのか,というのも,人間的な課題ではある。
以上,講義用メモを兼ねる。うちの学生がこのblogを見れば,英文和訳課題の解答とか講義中の例話例題が詰まっていることに気付くだろうが,今のところ,見つけ出した学生はいない…かなあ。
戦国ちょっといい話・悪い話まとめ 本多忠勝のかわいい話
…私の頭は菅原道真(中央政界で藤原氏と肩を並べる)ほどのものでは,無論ない。歴史に残るほどの才能でもなかろうが,まあ,業績はまずまずとは言えよう。あの師匠に教わってこれか,とかゆーこともあるが,私程度でこの程度まで到達すれば,まあ,まずまずだろう。うん。
戦国ちょっといい話・悪い話まとめ 石田三成 小名浜に来たりて言う
togetter ドワンゴ会長「権利者からじゃねーなら知らねーしwww」 監督「権利者です」 会長「知らねーよ」 監督「その動画、俺の監督作品です」 会長「権利者なら削除依頼すればいいんじゃないっすか?」 監督「……」
「私は橋下・大阪市長の政策・政治手法を決して高くは評価していないのだが」「およそ憲法に掲げる人権の重要性を主張する人々なら本件記事の姿勢を端的に否定すべきであろうと思われるところ、まあつまりだから、普段なにを言っていようが今回黙ってるような連中は人権じゃなくて自分の敵を叩けることが大事だったんだねというわけで、いい試金石を提供してくれたものだとは思うわけである」とおおや先生の言葉を切り貼りして,今回の件についての私の見解に代えておくことにする。
まあ橋下氏のやり様には,私はさほど品を感じないが,それは別に血脈によるとゆーもんでもなかろう。私もその点では品がよいわけでもなかろうが,それと業績等々とは別個の問題であって。
元々とーほぐだけどw 「浜通り」や「30km圏内」に行くのも特に抵抗は無かったなぁ。(多大の不備が有ったにせよ)発表されてた線量値に嘘は無かったし、「こっだら程度、気にしてたってタバコ一本吸ったらチャラだぁ」と思ってた。ただ例外的だろうとは思うw RT @ponsyon_jp:
— ナナシ=ロボ(福島市)さん (@robo7c7c) 10月 22, 2012
脱毛だ、下痢に嘔吐だ、シェルターだ、核の冬来て人類滅亡と20年、脅かされて来た身としちゃあ、mやμと言われても、ちっとも危機感が湧かねぇ。すいやせんね(苦笑
— ナナシ=ロボ(福島市)さん (@robo7c7c) 10月 22, 2012
一部「反原発」の人たちの水準について思うことはある(参照,togetter 大飯のJKが無双!(→♂DKでした) )。実際,こちとら,物心ついたころから核の恐怖や世界の破滅におびえてきたので―今回の件について危機感というほどの危機感はない。
流石に裏山のシイタケは遠慮するが,まあ食べたところでさほどの問題も起きないことは理性的にはわかる。(たしか)野生のイノシシ狩って喰ってたじーさんレベルで漸く基準値超え,しかしどうも死ぬ気配がない(つぅか山野で元気に農作業しっぱなし)わけで。
なお我が兄はそろそろいろいろ諦めはじめた模様とか。地元産の野菜なぞくわぬ!水はミネラルウォーター!というのだったが,なんかこの頃,基準が緩くなってきたとか聞いた。当初は義姉は,雨水うけてちょっと農作業する姿をみれば「お義母さん! なにやってるんです! 癌になりますよ!」と幼児に言うが如くに大声であったと―言う話だが。
…放射能を恐れて行動を規制するということなら,緩めるには5年ほど早いがなあ。影響を受けて細胞がガン化するまで早くて数年,それが言うに足るレベルに成長するまでまた2-3年といったところか。
まぁ事件直後は,雨水ちょろっとかぶった程度でガンになるよーな,そんな具合だと「危ない派」は煽りたてて,奇形児の誕生を今か今かと恐れ慄いていたようだが,あれから二年近く,未だに確かな『原発事故のせいでうじょろむぎょろげれになってのたうち回る,東電と日帝の哀れな犠牲者』はみない模様で,
―もし本格的にアレが危険なものだったら,実はこれから数年が正念場のはずである。そんな時期に脱落者を出すような,そんなデマゴギー上等の広報をやってた「危ない派」情報宣伝側の罪は相当のものであろうなあとは思う。もっと冷静に報じるべきでしたよね。
そんな私も狂牛病の一件以来,牛肉は食べなくなりました。加工食品のゼラチンだとかまで出来るだけ避けようというくらい。それはもう,昨年あたりの兄夫婦など及びもつかぬほどの狂気のような様でした。
なんでかといえば,アレは脳に直接影響するからだな。他方,なんで世間が”原発危ない派”にそれなりに影響受けたかといえば,それは”ガンになって早死にする”からだな,おそらく。
私と兄との差はそこにある。彼は(我が子の,を含め)死を恐れた。私は無為の死を恐れたのだ,訓練を積んだこの脳の喪失を恐れたのだ。それによって何事もなさぬまま死ぬ(学者生活を失う)ことを恐れたのだ。
で,いま,私はさほど死を恐れない―のだろう。今の私の業績は,まあ,悪くない。いまや一応世界的な名前には,まあなったので,そう悪くはない―”家柄だって?そんなもん,こっちで用意する”と言える程度には。
むろん生自体に価値はあろう,しかしそれを以て何をなすのか,というのも,人間的な課題ではある。
以上,講義用メモを兼ねる。うちの学生がこのblogを見れば,英文和訳課題の解答とか講義中の例話例題が詰まっていることに気付くだろうが,今のところ,見つけ出した学生はいない…かなあ。
戦国ちょっといい話・悪い話まとめ 本多忠勝のかわいい話
…私の頭は菅原道真(中央政界で藤原氏と肩を並べる)ほどのものでは,無論ない。歴史に残るほどの才能でもなかろうが,まあ,業績はまずまずとは言えよう。あの師匠に教わってこれか,とかゆーこともあるが,私程度でこの程度まで到達すれば,まあ,まずまずだろう。うん。
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togetter ドワンゴ会長「権利者からじゃねーなら知らねーしwww」 監督「権利者です」 会長「知らねーよ」 監督「その動画、俺の監督作品です」 会長「権利者なら削除依頼すればいいんじゃないっすか?」 監督「……」
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