先生は「国民が檻の中」というけれど、国民は憲法によって縛られているのか? 縛られて不自由だったり、不利益を被っているのか? 安保について言えば、檻に籠って、猛獣同士の闘いに巻き込まれずに済んでいるとは思いますが…
— とりあえず名無しに変更 (@kyodoabe) 2018年11月22日
「オッス! オレ、北朝鮮! 将来的には核弾頭を詰め込むミサイルを試射するけど、別に日本を狙ってるわけじゃなく、アメリカを狙ってのもんだから、心配しねえでくれよな! 弾道が不安定で、まちがっておめぇの国土に落ちるかもしんねえけど、わざとじゃないから悪くとらねえでくれよな! それに安心だぞ! まだ核弾頭はつけてねえしよ!」
…うん。猛獣は、直接は日本を狙ってきているわけではないかもしれません。北朝鮮を猛獣扱いすると、怒り出す人がいるかもしれませんが。
ともあれこの見解からすると、”日本に米軍基地があるから、狙われる可能性が発生する”という結論になるでしょう。
さて
外国のライオンは日本を襲ってくるのでしょうか。襲われないように、力を保持することは必要だと思っていますが、具体的にどこがどういう状況の時に日本を襲うのか。本当は現実的ではない状況を前提に、議論をするのも不適切。私たちは米国製武器を買わざるを得ない政府の宣伝に乗せられているだけかも
— とりあえず名無しに変更 (@kyodoabe) 2018年11月22日
ロシアにクリミアを侵攻されたウクライナはどうなのでしょうか?
— 井上武史 Takeshi INOUE (@inotake77) 2018年11月22日
まさか、ライオンと檻の比喩は、日本の憲法でしか通用しない比喩なのでしょうか? https://t.co/4zh6vayCvB
とまあ、米さんを追い出すと、いろいろ自力で対応せざるを得ないことに。
国際ニュースを見てれば3秒くらいで反証らしきものが出てくる程度の話なのに、まあ不思議な思想のひとはいるものではある。
それ以上に、「外国のライオンが襲ってきたからうちのライオンを檻から出さなきゃ!」と焦って解放したら自国のライオンに食われてしまった、という最悪の状況は避けなければならないと思います。
— 旗本ヒロ (@hatamoto_hero) 2018年11月22日
解放したり檻を緩めたからと言って、ライオンが国民の味方をしてくれるとは限らないのですから。
国家権力が自国民に対して銃口を向けるという状況は、古今東西を見れば枚挙に暇がないほどあります。
— 旗本ヒロ (@hatamoto_hero) 2018年11月22日
そうならないようにコントロールをしながら外国のライオンに向き合う以外にないのではないでしょうか。
なので、適宜コントロールをしていきましょうねーということで、そのコントロールの仕方の問題ということに。
私としては「よーしよし、ライオン君。君は毎日、一朝事有るときのために訓練してて、えらいねー。よーしよし、ほらっ、ボーナスだぞっ☆ よしよし、僕と君とは仲良し、オーケー? …よーし…何事もなく引退の時期まできたかライオン君はこっちか、よし、君にはえらいえらい勲章とかあげちゃうぞっ!」というコースをお勧めしたい。
ウクライナの国民は、侵攻してきたロシアよりも自国の政府の暴走の方を心配していたのでしょうか。想定が違い過ぎて噛み合いそうにありませんね。 https://t.co/GLPWk1lEsb
— 井上武史 Takeshi INOUE (@inotake77) 2018年11月22日
いえ、ウクライナの国民がどちらを心配してたかという気持ちの話ではなく、実際にそういう状況は起こりうるのでそれを防ぎながら対処しないといけないよね、というシステム的な話です。
— 旗本ヒロ (@hatamoto_hero) 2018年11月22日
こちらのひとのコースだと、「オイコラ! ライオン! お前は暴走するか、暴走する気があるのか!? あるんだろう、いや、ある可能性があるのだから、暴走するということを前提としなければならない! いいか、お前の仕事は、よそのライオンが暴れて襲い掛かってきたら、オレを守るためにその身を投げ出してよそのライオンと戦い、勝つことだ…おれに怪我をさせるなよ…いいか…おまえ…暴走するなよ…暴走しないよう、しっかりと、しっっかりと檻にかぎをかけておくからな…!」ということになりそう。
そこらのライオンに聞いてみてもいいんじゃないか、どっちの飼われ方のほうが好ましいか。
なお学者はハシビロコウ的存在かもしれないが、いろいろがんじがらめになって嫌気が差している模様。
現実にこの国にとって最大の脅威は中国でも北朝鮮でもなく、戦争したがる日本人ですよ。
— シュナムル (@chounamoul) 2018年11月21日
「戦争したがる日本人」は、恐らく、そういうのと激烈に衝突する「反戦争したがる日本人」と同程度、ないしがんばっても数倍程度しか存在しないので、多数派には基本的になりえない。そこは基本的に(現時点では)安心していい。
つまりまあ、必ず共産党さんに投票する層+絶対に立民さんを支持する層の、さらにその(そこそこ有力な)一部が「反戦争したがる日本人」とみれば、維新・自民支持層のごく一部に重なるのが「戦争したがる日本人」で、こうした人たちは維新や自民の現実主義的な方針には強烈な反対をする。
数年前の慰安婦合意の時を思い出してみればいい。
その時点までの”安倍信者”であっても、慰安婦合意をしたことで安倍支持を取り消した―なんてのがいたはずだ。それが右派過激派と位置づけられるだろう。そこまでの層は、カウンターパートとしての「共産党支持層+立民支持層の一部」とだいたい同程度しかおるまい。
…twitterばっかやってると感覚を失うかもしれないが、twitterアイランドで非常に不評だったらしいオリンピック・ボランティアも、まあ一応仮にも人数は間に合ったとかなんとか。こういう意味で、バランス感覚は保ってほしいところである。
独裁国の指導者より日本人を信じられないって正直末期だと思うよ。中国が南沙やブータンや尖閣など軍事力で各地を圧迫してる危険な国家であることはたしかだし北朝鮮なんか話にならん。
— もへもへ (@gerogeroR) 2018年11月22日
中国の軍事的野心に注意して付き合わなくてはならないならわかるんだが一方的に日本が悪いだもんな。 https://t.co/1L3WFkDm18
あと正直日本の軍事力はそれなりなんだが「じゃあ周りと戦争して勝てるか」っていうと中国には絶対勝てないしロシアにも勝てない。北朝鮮は核兵器あるし韓国は正直互角レベルでとくに陸軍ではかなり分が悪いとかで「隣国で戦争して勝てる国ないよ」って話を理解してない。
— もへもへ (@gerogeroR) 2018年11月22日
フィリピンには勝てるけど。
よくも悪くも、防衛のための軍隊として構成してきた感ですからねー。
まあ、なんというか、千数百年の伝統と思えば、ある種、誇らしいかも。積極的に外征した時期のほうが短く、異例なわけで。
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