空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

九大・アカハラの話

2019-06-16 10:38:08 | Weblog


日経新聞 九大男性教授、アカハラで戒告 学生発表中にスマホ 2019/6/14 17:26

九州大は14日、指導する学生の発表中にスマートフォンの画面を見続けたり、大声で学生を叱責したりするアカデミックハラスメントがあったとして、農学研究院の60代男性教授を戒告の懲戒処分にしたと発表した

男性教授は指導する修士課程の男子学生を大声で叱責したり、学生を注意する内容のメールをほかの関係者が見られる状態で送信したりした。学生の発表中にスマホの画面を見続けたこともあった

 物事の主従をもうすこし考えるといいぞ。

 とまあ、続報を見たら、これがまあ面白いものであり:



 …いや、被害者側からは「面白いじゃねえよ」と思うかもしれないが、しかし君、この手の連中が別の場所で同じパターンを踏襲しているのを観察すれば―”人格優秀なこの私が直々に断言するが、この学生は人格的に屑だ、それはもう、この人格者である私が直々に判定した”と断言する―、「興味深い」の意味の面白いは理解可能だろう。なおうちの場合は物証を残すへまはまあ避ける知恵があった。録音とかはともかく。

togetter 研究室の学生に対しアカハラをはたらいてくる教授がいるので告発したい!とある院生の一連の動きまとめ

 楽曲「女々しくて」を流すなんてのはいいアイディアである。

 ただまあ、私も助言を受けたことはあるが、このスカ教授を法的になんとかするために力をつくすのは―必ずしも推奨されない。なにしろ、「おたちば」がある人たちを追及するのはかなーり大変だということもあるが、そのために若い人生が費やされてしまうのは合理的ではない。

 …もののついでにヤツもしとめてやりたい、という欲望は理解する。

 だが私としては、学術業績で圧倒する道を選ぶことにした。いや始める前から勝負の行き先が解っているものであって、面白みもない作戦だが、作業をしなければそのわかりきった結末さえ得ることなく、かつ私が論文を出さないと学問がそのぶん、進まない。ならば私が学問を続けるほうが世界の役に立つ。

 ところで





 まあ、うん。老人たちは、自分たちが気楽にパワハラ遊びできる、その基盤について考えてみてもよい。



 まったくもってそのとおり、と思えるが、あの手の老害はそーいうサークルをわざわざつくって、ではなく、自分はつねにどこでも尊敬されるべきだという、若造どもは自発的に、率先して服従してくれないとダメだとか、思ってるのとちがうかなあ(※うちにきてた老害の例)。

 あとまあ、細かなランク付けと二人連れで生きてきた人たちでもあり、『あんな程度の低い連中から褒められても無価値だ』くらいのことを思ったりもするのじゃないかな。だから私に粘着してきたのであり、『これほどの水準の話ができるのは、我々だからこそだよ!』と上機嫌で去っていったりしたわけであり、その『水準』に私が全く不同意だとようやく気付いたところで、、ようやく、ようやく私を侮辱することに楽しみを見出したわけでもある。

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