自分の国に住みたくても戦争やらで自分の国に居れないから逃れてるわけで、世界中でもっと助けようよ。いつか自分ところで戦争でも始まったら誰も助けてくれないぞ。移民に対しての上から目線、おまえどんだけ偉いんだ。みんな同じ人間だろ…※元画像 pic.twitter.com/byYjiI1EL9
— 岡本亮治 leicacat (@leicacat2) 2015, 9月 30
そうだ。だからこそ、トルコやレバノンやあたりで、下手したら食料やら水やら届かなくて干からびかけたり、そこらの武装勢力のてきとーな気晴らしで殺されたり嬲られたりという目にあいかねない人々を助けるために巨額のカネが必要なんだ。
元気にドイツ・ブレーメンを闊歩できるような体力のあるやつを助けるのを優先するんではなく、だ:
ドイツ北部、Bremenに難民として逃れたLayth Ayman。彼の民兵時代の写真が発掘される。
ちなみに戦争犯罪に関与した者は、難民としての資格を失うんやで…
http://t.co/utYcTgVEN6
pic.twitter.com/QHY7sQxJvS
— カタールの猫 (@Qatar_Cat) 2015, 9月 22
とまあSNSは文字通り命取りにもなるので気をつけて使いましょうねというありがちな結論に落ち着くんだけど、この写真どう考えても別の人間が撮影してるし、そいつが勝手にアップしたら防ぎようがないよね。地獄や。
— カタールの猫 (@Qatar_Cat) 2015, 9月 22
ともあれ、誰でもわが身のほうがかわいい、というのは、ここ最近、滅多に「地中海で難民・移民を乗せた船が沈没しました!」「インドネシア沖で(略)」というニュースを聞かなくなったあたりで「お察しください」である。
ぼく知ってるよ。
ロヒンギャが海のどこかで乾いて死んでいても、滅多にニュースにならないって。
反原連の片付けを終えてSEALDs抗議に行ったら、福岡の大学生がスピーチ中。「もし本当に中国や韓国が攻めてくるというのなら、僕が九州の玄関口で、とことん話して、酒を飲んで、遊んで、食い止めます。それが本当の抑止力でしょう?」真理だ。 pic.twitter.com/2uBOlERUrj
— てんこ (@Nority_for_two) 2015, 8月 28
この「福岡の大学生」は実は非実在大学生だとかとも聞いたが、これを”あるべき若者の言葉”として”引用”しようとしたとある大人の意識が存在したことは疑いない、わけだろう。
酒を飲んで遊べる余裕を、わりと普遍的なものと想定する、そんな意識が、だ。
それは―おそらく今の豊かになった韓国になら、相当程度以上普遍的なものだろう。が、例えば中国にはどうでしょうね?
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