戦争はこうして起きる。歴史教科書に出てくるような展開だ。いま不慮の軍事衝突が起きたらマスコミは安倍政権の大本営発表を垂れ流し韓国を一方的に叩くだろう。いよいよ危なくなってきた。正しい日韓情勢を知るには国内報道ではなく外電を見た方が良い。先の大戦と同じだ。https://t.co/psfabZm8Uf
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2019年8月22日
そんな堂々と『俺や俺の会社が書いたものは政治的に歪んでいるから参照してはならない』みたいなこといわれましても、困っちゃうんですよ。
朝日の鮫島浩記者が「戦争はこうして起きる。歴史教科書に出てくるような展開だ。正しい日韓情勢を知るには国内報道ではなく、外電を見た方が良い」。自分の新聞が信用できないから外国の報道を見ろって、まあ言うに事欠いて。はい、仰る通り、今後一切朝日は読みません。今も読んでないけどね。
— 加藤清隆(政治評論家) (@jda1BekUDve1ccx) 2019年8月22日
こういう返答に、そりゃあ、なる。
ともあれ、「私も製作に関与するうちの会社の製品はスカなんですよ」という主張を言いたくなる理由は
Togetter「朝日新聞の鮫島浩サン、同僚の現役論説委員からダメ出しされる(2019-02-10)」
つまりまあ、なんぼなんでも偏りすぎだ、ということで社内の主流派から押し出された、ということなのかもしれませんなあ、とか。
https://t.co/Z8GdKa1dN0
— ぐり@関賢太郎 (@gripen_ng) 2019年8月23日
あの朝日新聞さえ産経新聞みたいなツイートしてる…。
安倍政権の対韓報復外交は戦後日本が米国のアジア戦略に真っ向から背いた初の事例だろう。米国第一のトランプがアジア戦略の伝統を崩す中、官邸はトランプの顔色しか見ず外務省は官邸の言いなり。期せずして米国というタガが外れ日本外交は暴走している。いよいよ危険だ。https://t.co/3v5ocKUbEH
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2019年8月23日
日韓仲介を米国に期待するのは甘い。トランプは二国間交渉を好む。相手が束になるのを避け個別撃破できるからだ。トランプは日韓に米軍駐留経費の大幅負担増を迫っており、日韓分断は好都合なのだ。日本外交はついに保護者を失い暴走し始めた。米国追従外交の末路である。https://t.co/ifBNqsh9Ox
— 鮫島浩 (@SamejimaH) 2019年8月23日
事実認識はともかく、事実に対する評価がことごとく逆神状態のような。
こちらの記者さんは冷静:
「あり得ない」 日韓対立は決定的 東アジア安保にも影 https://t.co/0NERlBNkmU
— 神田大介 (@kanda_daisuke) 2019年8月22日
ポイントは、日本に実質的な影響はなさそうだ、ということ。情報の精度では日米の方が上回るという。韓国も当然そこはわかっているだろうが、それでも破棄を決めた。しかも決定は直前だった。
割と重要なポイント、「しかも決定は直前だった」がある。事前の通告無しにえらいこと大型の決断をくだしたもんだ、という。ふつうは気配をだすもんだろう、と。
とにかく、常識的な・通常運転の世界観に対して、文政権は大変に敵対的―といわないまでも、非常に不整合であって、ああ、まあいいんじゃないですか、その方向があるべき人間世界のありようだと信じるなら、最先端を突っ走ってみるのも、という気がする昨今。うんまあ、がけっぷちにある安倍政権をさしおいて未来へ跳躍したいなら、それもいいのじゃないでしょうか(共産趣味的アネクドート)。
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