本件、なにを纏めの言葉とすべきか、という問いの立て方もあろう。とりあえず文大統領の人物評として
これはなかなかのものではないか。もう少し誉めてるっぽい表現をとり、「果断に行動できる鳩山」「行動できる鳩山」とかいえると思うが、どうだろう。ああ、つまり、行動してはいけない方向に行動することはぎりぎり控えることができたらしい鳩山さんとちがって、行っては行けないほうに飛び出しちゃうという意味だけど。
「その場で「ホワイトに戻します」と言わなければアウトという意味?」そりゃそうでしょう。求められたときに暗に求められたような仕方で適切に頭を下げなければアウトということでしょう。
私のところに来ていた老害ははっきりとそうでしたよ? 1~2時間かけて私を罵倒し・自分の人格の見事さを自讃した上、”私を見習って人格を磨きなおしたまえ”というのにイエスといわなかったのが癇にさわったらしく、このコースを三日おきに5度ほど繰り返してくるという温厚さを示してきまして、そんな温厚な自分の人格を賞賛しないのがわるいと私を社会的に抹殺しようとしてきました。韓国政府の言い分も同様でしょう。
そんな面子を護るため、という理屈をおおっぴらにいえてしまうくらいに実利等々は背景に下がってしまっている御様子。
ともあれ、しばらくの間、相手さんがこういう状況であれば―「こっち」の身の振り方も違ってこざるを得ない。
…だから私は日韓関係を良好に維持することに賛成なのだ。「前線」をはるか向うに持っていけるという、極めてありがたい効果があるから。
わざわざ積極的に敵対的行動をとったあたりが「合意以前より大きく後退する事」という評価になるわけで、「合意以前に戻るだけ」とはならないわけなのだ。
私達は文在寅大統領に謝らなければならない。
— さとう⋈ゆーすけ(時給985円の非正規内調IT戦士) (@USK_Sato2) 2019年8月22日
私達は文在寅のことを、韓国の鳩山などと見くびっていた。
しかし違った。
文在寅大統領は、しょせん口先だけの鳩山と違って、本物だった。
これはなかなかのものではないか。もう少し誉めてるっぽい表現をとり、「果断に行動できる鳩山」「行動できる鳩山」とかいえると思うが、どうだろう。ああ、つまり、行動してはいけない方向に行動することはぎりぎり控えることができたらしい鳩山さんとちがって、行っては行けないほうに飛び出しちゃうという意味だけど。
「とても意味のあるシグナルを送ったが、日本からの反応は、要人からも外交ルートでもなかった」
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年8月23日
外交ルートって、直前まで外相会談やって「対話は継続する」と言ってたじゃないか…。その場で「ホワイトに戻します」と言わなければアウトという意味? https://t.co/UPheKwYC5r
「その場で「ホワイトに戻します」と言わなければアウトという意味?」そりゃそうでしょう。求められたときに暗に求められたような仕方で適切に頭を下げなければアウトということでしょう。
私のところに来ていた老害ははっきりとそうでしたよ? 1~2時間かけて私を罵倒し・自分の人格の見事さを自讃した上、”私を見習って人格を磨きなおしたまえ”というのにイエスといわなかったのが癇にさわったらしく、このコースを三日おきに5度ほど繰り返してくるという温厚さを示してきまして、そんな温厚な自分の人格を賞賛しないのがわるいと私を社会的に抹殺しようとしてきました。韓国政府の言い分も同様でしょう。
「大統領府関係者は「状況が厳しい時こそ原則が重要だ。名分も、実利も重要で、なにより国民の自尊心を守ることが大切だった」と述べた」
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) 2019年8月23日
結局メンツの問題なんだろうなぁ…。メンツが「原則」になっちゃっている以上、もう仕方がないのかもなぁ…。 https://t.co/REOXj6Y7G3
そんな面子を護るため、という理屈をおおっぴらにいえてしまうくらいに実利等々は背景に下がってしまっている御様子。
ともあれ、しばらくの間、相手さんがこういう状況であれば―「こっち」の身の振り方も違ってこざるを得ない。
韓国があちら陣営に行くのであれば、スッキリする反面、日本としてはお隣に仮想敵国が爆誕することで安全保障体制は約70年ぶりにちゃぶ台返しすることにホンキで向き合い、再構築していかねばならない。護憲サヨクが主張の柱を失って一掃されるのは大歓迎なものの、そこから先は経済的、軍事的茨の道。
— 新田哲史 (@TetsuNitta) 2019年8月23日
…だから私は日韓関係を良好に維持することに賛成なのだ。「前線」をはるか向うに持っていけるという、極めてありがたい効果があるから。
しかし参ったな…。GSOMIA破棄で韓国が示したのは、日本と敵対する用意があるという意思であり、日韓関係はこの時点から今までとは全くレベルの違うものとなった。合意以前に戻るだけと韓国が考えているなら甘い。合意へ向かう流れは前向きなもの。破棄は合意以前より大きく後退する事だ。
— タクラミックス (@takuramix) 2019年8月22日
わざわざ積極的に敵対的行動をとったあたりが「合意以前より大きく後退する事」という評価になるわけで、「合意以前に戻るだけ」とはならないわけなのだ。
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