空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

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2007-03-01 15:08:16 | その他
 当BlogはPN teiresias/空野の雑記メモです。日本語,言葉についての考察メモ記入,時事Newsのコメント・紹介などをしております。トラックバック・コメントは無防備状態としておりますが,だからといって慣習法もなにも全くないというわけではありません。

 何を言わんとしているかといいますと,あまりにあまりなトラックバック(等)は問答無用で消去しますよと。というか既に消去しました。
『事後立法じゃないの! 卑劣よ! 謝罪しなさい!』
 という意見がありえるかと思いますが。
 が。
 が。
 いくらなんでも17歳の少女を存在しない借金のカタに本人の意思も無関係に引き渡すなんて大型人権問題の頁に『主婦でも出来た。アフェリエイト生活』,「目からウロコ! こんな方法があったなんて…借金返済法。生活に困りたくない」なんてものを感想もなにも抜きで貼り付けるなと。「初トラックバックがこれかぃ」という落胆は,それはそれとして,これは良識,慣習の問題です。
 それでも今回の件,事後立法に近いことは遺憾でして,それ故ジャンルは「やっちゃった」にしてみました。…でもなぁ。人権問題は(モノにもよりますが)事後立法ドンと来いみたいなところなきにしもあらずだし。いーよね,上の頁のトラバ消去も。

 さて。
 このトラバが,機械的な手段で飛ばしたものなら,それは無断消去の対象たることは慣習の問題と思われる。

 内容を読んだ上で飛ばしたものだとしたら,これは良識の問題です。寧ろ私のつけた,おふざけを思わせるような記事タイトルを非難するなら判るが,「目からウロコ! こんな方法があったなんて(以下略)」などという頁を―既に存在しない借金で17歳の娘を奪われた寡婦の苦悩を伝える頁に繋げるとは,なんと不見識な。

 ネット上の他者非難はしばしば無用な誤解を生み,不毛な争いを呼びます。感情にまかせた発言(書き込み)は意図せざる方向に刃を向ける結果となることもしばしばです。『ああなぜあんなことを書いてしまったんだろう』と後悔することも多いことかと思います。

 確かに私は,上掲のコメントを感情にまかせて書きました。さて…上掲の書き込みを後悔する日が私に来ることがあるのか,それは時と神の手とに任せましょう。この場合の神とは,アラーの神でしょうか―パキスタンの話ですし。

もしもそうなら,どうかあなたは,あなたの罪なき信者(でしょう,きっと)を苦難から救ってくださいますように。

 3月3日追記。
 当該頁へのリンクを外した。但し,頁名の記述は残した。
 理由は:リンクを貼り付けたままにするのは大人気ないと思われる。一方,事後立法での消去はやはり問題なしとはいえない。この意味で頁名の記録はすべきかと思われる。なおまた,この種の頁は,認知度が高まり閲覧が増えることを望むものと思われる(だからこそこんなところまで貼ったものだろう)。それ故,頁名記録を残すことは,当該頁管理者としても望むところであろうと思われる。
 問題あれば連絡されたし。

 3月14日追記。
 名乗り少々変更。

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