福井新聞 日本での「報道の自由」各国懸念 国連人権理事会の審査 2017年11月14日 午後10時08分
「国連人権理事会は14日、約5年ぶりに日本の人権状況を審査する作業部会を開いた。特定秘密保護法などで萎縮していると指摘される「報道の自由」の現状に懸念を示す意見が相次ぎ、米国やオーストリアの代表は政府が放送局に電波停止を命じる根拠となる放送法4条の改正を求めた」
そりゃ、たまにチェックしたほうがいいですよね。
「報道の自由に関してはブラジルやベラルーシも特定秘密保護法に懸念を示した」
…お、おぅ > ベラルーシ
お宅さんとこでは、25年ばかし、大統領が変わっていないくらい安定的で、その、おちついたお国柄のご様子で…。うちとこの志位委員長だって2000年からだぞ…ああ、うちはさらに任期の長い方がいらっしゃるか。
毎日新聞 足立議員、ツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿 2017年11月13日 22時18分(最終更新 11月13日 22時51分)
「日本維新の会の足立康史衆院議員(52)が学校法人「加計学園」を巡る朝日新聞の社説を巡り、自身のツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿していたことが分かった」
「足立氏は異議申し立ての趣旨だったと釈明したが」
なんというか、「ウヨ」と「サヨ」が鏡映しの兄弟だとよくわかる例ですね。
「流行語にもなった「保育園落ちた日本死ね」を念頭に「『死ね』という言葉は私自身は許容されると思っていないが、今の国会と日本社会は是としているようなので使った」と説明した」
ということで、この議員氏も、実は(自分が嫌なやつだと思っている相手に対して)「死ね」というのは許容されると考えていることが分る。いやダメだろ、公人が表立ってやるのは。聞こえるようにやるのは。「一石を投じる」にしても、いますこしやりようがあろう、といわれるだろう。すくなくとも、「保育園落ちた…」と同じような論理構成のネタをしこまないと。
「ジャーナリストの大谷昭宏さんは「保育園に落ちた一人のお母さんのつらい立場の発言をまねしたのだろうが、根本的に違う。言論の府の国会議員が民主国家の最大の柱である言論機関に『死ね』と言うのは、浅はかに尽きる」と批判した」
民主国家の最大の柱は人民・市民であるように思うが。
Huffingtonpost 座間9遺体事件で「Twitter規制検討」 ネットには反発の声 2017年11月10日 16時16分 泉谷由梨子
「菅官房長官は正確には「Twitterの規制について、検討の対象に今後はなるだろうと思いますけれど、現段階で予断を持ってお答えすることは控えたい」と話しており、規制の方向性が完全に決まったわけではない」のであれば「再発防止策として「Twitterの規制」について検討の対象になるだろうという見通しを述べた」とはいいにくい。さらに見出しでは、まるで検討することが決定したかのように読み取られかねない。
これについては、この「その人の出口」が何に使われ得るのか、を思えば・学べば、「なんっっっっっっの役にも立ってない」とまではいえまい。少なくとも、「っ」を数個減らしていいだろう―”一人では死にたくない”という人を釣る殺人鬼がいたのだから、そのルートを制限する・阻止する・減らすのは、まあありえる手である。
もっとも、ストレスのはけ口を減らしてしまうという可能性もあるわけなのだが。
ただまあ、本気で死ぬひとはさぱっと死ぬし、人のつながりをもとめているような場合と見えるなら、それなら別の口を見つけようとする間はそちらに意識が向いて、その間は自殺への意志は薄くなるわけではある。
最後の一押しになる可能性もあるにはあるが。
産経新聞 暴言王・ドゥテルテ大統領再び ASEAN会議直前の来日 安倍首相がトランプ米大統領と橋渡し 北包囲網促せるか? 2017.10.30 01:00
2ページ目
「9月に行われた米ニューヨークでの日米首脳会談でも首相に「フィリピンにも行かねばならないのか」と相談を持ちかけた。
首相が「絶対行った方がよい。あなたとドゥテルテ氏はきっとウマが合う」と促すと、トランプ氏は即座にマクマスター大統領補佐官にこう指示した。
「シンゾーが言うなら間違いない。フィリピン行きの日程を調整してくれ」」
そりゃ、実際会えば、意気投合するか完全決裂するか二つに一つっぽいし、かなりざっくり不躾な非ポリティカルコレクトネス的な感じの数少ない指導者連として、意気投合する可能性のほうが高い気がするが。
「昨年10月の日比首脳会談(少人数会合)で、ドゥテルテ氏が米国批判をまくし立てたところ、首相はこうたしなめた。
「私の祖父(岸信介元首相)もGHQ(連合国軍総司令部)に戦犯として3年間拘置された。だが、日米安保条約を改定し、現在の日米同盟の基礎を築いたのも私の祖父だ。私(し)怨(えん)ではなく国益を考えたからだ」」
生まれの属性的には「苦労しらずのお坊ちゃん」的位置の安倍首相だが、その出自に傷をもっていて、それを踏まえつつ強かに生きていっている…となると、ドゥテルテ親父も感じるところがあったのではないか。
あー。
思い当たる点があるかな。
安倍首相嫌いのひと、誇りある出自のお上品な方々である例をわりと見るかな。いや、それほどの家柄じゃない、というだろうけど、しかし気楽に他人の出自をあげつらうようなのは、自分の出自に傷なしとおもっていなければできないだろう。
「国連人権理事会は14日、約5年ぶりに日本の人権状況を審査する作業部会を開いた。特定秘密保護法などで萎縮していると指摘される「報道の自由」の現状に懸念を示す意見が相次ぎ、米国やオーストリアの代表は政府が放送局に電波停止を命じる根拠となる放送法4条の改正を求めた」
そりゃ、たまにチェックしたほうがいいですよね。
「報道の自由に関してはブラジルやベラルーシも特定秘密保護法に懸念を示した」
…お、おぅ > ベラルーシ
お宅さんとこでは、25年ばかし、大統領が変わっていないくらい安定的で、その、おちついたお国柄のご様子で…。うちとこの志位委員長だって2000年からだぞ…ああ、うちはさらに任期の長い方がいらっしゃるか。
毎日新聞 足立議員、ツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿 2017年11月13日 22時18分(最終更新 11月13日 22時51分)
「日本維新の会の足立康史衆院議員(52)が学校法人「加計学園」を巡る朝日新聞の社説を巡り、自身のツイッターに「朝日新聞、死ね」と投稿していたことが分かった」
「足立氏は異議申し立ての趣旨だったと釈明したが」
なんというか、「ウヨ」と「サヨ」が鏡映しの兄弟だとよくわかる例ですね。
「流行語にもなった「保育園落ちた日本死ね」を念頭に「『死ね』という言葉は私自身は許容されると思っていないが、今の国会と日本社会は是としているようなので使った」と説明した」
ということで、この議員氏も、実は(自分が嫌なやつだと思っている相手に対して)「死ね」というのは許容されると考えていることが分る。いやダメだろ、公人が表立ってやるのは。聞こえるようにやるのは。「一石を投じる」にしても、いますこしやりようがあろう、といわれるだろう。すくなくとも、「保育園落ちた…」と同じような論理構成のネタをしこまないと。
「ジャーナリストの大谷昭宏さんは「保育園に落ちた一人のお母さんのつらい立場の発言をまねしたのだろうが、根本的に違う。言論の府の国会議員が民主国家の最大の柱である言論機関に『死ね』と言うのは、浅はかに尽きる」と批判した」
民主国家の最大の柱は人民・市民であるように思うが。
Huffingtonpost 座間9遺体事件で「Twitter規制検討」 ネットには反発の声 2017年11月10日 16時16分 泉谷由梨子
「菅官房長官は正確には「Twitterの規制について、検討の対象に今後はなるだろうと思いますけれど、現段階で予断を持ってお答えすることは控えたい」と話しており、規制の方向性が完全に決まったわけではない」のであれば「再発防止策として「Twitterの規制」について検討の対象になるだろうという見通しを述べた」とはいいにくい。さらに見出しでは、まるで検討することが決定したかのように読み取られかねない。
「死にたい死にたい」言ってる中学生のアカウント凍結されてたけど、そういうことか。
— 山本直樹 (@tsugeju) 2017年11月11日
その人の出口を塞いだだけで、なんっっっっっっの役にも立ってない措置だと思うけど。 https://t.co/PdTpDfqvaP
これについては、この「その人の出口」が何に使われ得るのか、を思えば・学べば、「なんっっっっっっの役にも立ってない」とまではいえまい。少なくとも、「っ」を数個減らしていいだろう―”一人では死にたくない”という人を釣る殺人鬼がいたのだから、そのルートを制限する・阻止する・減らすのは、まあありえる手である。
もっとも、ストレスのはけ口を減らしてしまうという可能性もあるわけなのだが。
ただまあ、本気で死ぬひとはさぱっと死ぬし、人のつながりをもとめているような場合と見えるなら、それなら別の口を見つけようとする間はそちらに意識が向いて、その間は自殺への意志は薄くなるわけではある。
最後の一押しになる可能性もあるにはあるが。
産経新聞 暴言王・ドゥテルテ大統領再び ASEAN会議直前の来日 安倍首相がトランプ米大統領と橋渡し 北包囲網促せるか? 2017.10.30 01:00
2ページ目
「9月に行われた米ニューヨークでの日米首脳会談でも首相に「フィリピンにも行かねばならないのか」と相談を持ちかけた。
首相が「絶対行った方がよい。あなたとドゥテルテ氏はきっとウマが合う」と促すと、トランプ氏は即座にマクマスター大統領補佐官にこう指示した。
「シンゾーが言うなら間違いない。フィリピン行きの日程を調整してくれ」」
そりゃ、実際会えば、意気投合するか完全決裂するか二つに一つっぽいし、かなりざっくり不躾な非ポリティカルコレクトネス的な感じの数少ない指導者連として、意気投合する可能性のほうが高い気がするが。
「昨年10月の日比首脳会談(少人数会合)で、ドゥテルテ氏が米国批判をまくし立てたところ、首相はこうたしなめた。
「私の祖父(岸信介元首相)もGHQ(連合国軍総司令部)に戦犯として3年間拘置された。だが、日米安保条約を改定し、現在の日米同盟の基礎を築いたのも私の祖父だ。私(し)怨(えん)ではなく国益を考えたからだ」」
生まれの属性的には「苦労しらずのお坊ちゃん」的位置の安倍首相だが、その出自に傷をもっていて、それを踏まえつつ強かに生きていっている…となると、ドゥテルテ親父も感じるところがあったのではないか。
あー。
思い当たる点があるかな。
安倍首相嫌いのひと、誇りある出自のお上品な方々である例をわりと見るかな。いや、それほどの家柄じゃない、というだろうけど、しかし気楽に他人の出自をあげつらうようなのは、自分の出自に傷なしとおもっていなければできないだろう。
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