空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

被災地エアコン騒ぎに対するメディアサイボーグのご提案

2018-07-14 12:26:48 | Weblog


 でまあ、弁護士先生様とかが無理筋な擁護をしていたりしたらしく




 とか反感を買っている様子。



 とまあ、と言う程度の話なのである。



 ふいた。

 世論工作とかしたいんだったら、まじめに「メディア・サイボーグくらいの作業は、しようよ。一貫した政治思想のもと活動しまくってるアカウントでやれば、そりゃ一般人扱いは無理だ。

 最近はネット検索が楽になって、運動家・活動家が「市民」の肩書きで発言し続けることを難しくしている。
 だからこそ、この状況を逆手にとって、メディア・サイボーグ工作が案出されたわけでもあろう。だからさっさとやれよ、というのが私の見解なんだが、どーもそこらの人たちにはわからないらしく。といいましょうか、恐らくは英雄史観・英雄志願の欲望が強い人たちでもあるのだろう、己の名前でもって社会に一大影響を与える大運動を巻き起こし革命の英雄とならんとして、そのために一貫して「他ならぬこの私の活動」とラベルをつけないと気がすまないわけらしくもあり。

 …我、地の塩とならん、という気概の革命家がやまのようにいてくれないと、社会運動もなにもあったもんじゃないように思うのですが。



 この点、以前の選挙制度における政府批判のありようを大前提として生き続けている老害が問題となるでしょうな。
 1990年代以前なら、社会党など野党が政権をとる可能性なんか皆無であり、特に共産党あたりではある意味気楽な政府批判ができただろう―という。この場合、いちいちの批判に正面から答えることは、自民党には許されなかっただろう。権力の暴虐にひとしい、というわけで。

 でまあ、それ以降、政権交代が前提となった制度に生きているわけですから。
 そりゃ自民党のひとたちだって、それなりに行動しますよね、と。

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