しばらく前にちょっと話題になった感のあるお話。
ここで「料金も高くなるでしょ?」とある事、見落とされていたかもしれない。
四国に新幹線は不要だよ。
— 麦茶 (@mugicha6) January 30, 2022
料金も高くなるでしょ?そして在来線がめためたになる…
むしろ鉄道文化を愛するならそっとしておいて欲しい…
ぶっちゃけ瀬戸大橋も必要なかった。本州からは高速艇とフェリーでいーじゃん。急ぐ場合は飛行機で。
あそこは時間の流れ方が違うユートピアを目指すべき。
<RT https://t.co/PHJBOrqRUw
ここで「料金も高くなるでしょ?」とある事、見落とされていたかもしれない。
新幹線不要論者、今でも機会損失が発生してること分かってないんかな。今は造船製紙化学ほか四国の地場企業が頑張ってるからまだマシだけど、何かあれば交通網の弱い四国はマジで投資先として選ばれなくなるぞ。全国で都市間競争があるってこと、知ってくれ
— イカリング (@ikaring63036919) January 29, 2022
鉄道文化に馴染みない四国民自身が要らない、と言うのは分かる。けれど金を運ぶのは地元民ではない。“カネはあるけど時間はない“人たちが経済を動かしてるんですよ。我々四国民は利便性の格差によって見捨てられるリスクを背負っていることを自覚しないといけない。これは最低限の武器なんですよ
— イカリング (@ikaring63036919) January 29, 2022
…大本の発言者は都会の住人で、まったり田舎が失われるのは残念だ―というもののようだったが。そのうえで「料金が」であること。…例えば我々はPCやカメラに、それなりのカネをかけはしないだろうか。素敵なガジェット、便利な道具。相応の値段。
…大本の発言者は、これはこれで貧困の発想ではなかったか。利便性、経済・産業に及ぼすべき利益を見ずに、自分が支払うかもしれない料金の多寡を言う。これは都市部の暴虐でありつつ、個々人の発想を縛る退行への傾向ではなかったか―と。そんなメモ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます