『苦しみに寄り添う』人の話を聞くと、オウムの『ひとの苦しみを我が苦しみとなし、我が苦しみを我が喜びとなす』を思い出します。それに対して、滝本弁護士が『途中を抜けば、「ひとの苦しみを我が喜びとなす」じゃないか』と喝破したのが名言すぎる。ほんと、その通りだ。
— buvery (@buvery) 2017年11月26日
なるほど、みごとだ。ということで、その手の人たちにとっては、つねにひとに不幸になってもらわなければならないわけだ。ああ、みごとだ。
だ か ら
— Ako (@heart8255) 2017年11月26日
誰がそんな不安を植え付けたのですか
支援と言って不安を増幅させていませんか。不安を取り除いてあげるのが支援者のあるべき姿ではないのですか。
「支援団体は患者たちの不安の実態が明らかになったとして、十分な支援を国などに求めることにしています」など言ってますが。 https://t.co/P9fVBbNFSv
青森・山梨・長崎の甲状腺調査では福島県と変わらなかったという結果が出ているのに、何故こんなに尾を引いているのかと言えば、記事中に出てくるような支援団体が焚き付けているからでしょう。連中はどれだけ健康な身体や心を切りつければ気が済むのか。 https://t.co/5Erd98Wc5B
— シゲヤス℗ (@am_bad_ass) 2017年11月26日
見事な商売だ、まずくいっぱぐれないと言うあたり、特に。ただあからさまに下劣な商売だと思う。
授業に使おう、このネタ。若い子たちに、『こんな商売をやるべきでないし、こんな商売の食い物になっても不幸だ』と。
「勉強する」だけでは不足で「懐疑できる」ことも必要でしょうね。
— 片瀬久美子 (@kumikokatase) 2017年11月26日
懐疑するには、心のバランスがとれていることも大事で、精神的に追いつめられていると正常に懐疑できなくなってしまいます。
また「勉強」だけでは不十分ですが、不必要ではなく、判断力を培う知識を得ておくのは必要だと思います。
NHK 原発事故後に甲状腺がん手術 8割が将来に不安 福島 11月26日 15時16分, 2017
「原発事故のあと甲状腺がんと診断され、手術を受けた福島県の子どもやその保護者に支援団体とNHKがアンケートを行ったところ、がんの再発や将来などへの不安を抱えている人が8割近くに上りました」
「支援団体の「3・11甲状腺がん子ども基金」とNHKは、ことし8月、甲状腺がんの手術を受けた子どもまたはその保護者、合わせて67人に郵送でアンケートを行い、52人から回答を得ました」
「今不安に感じていることがあるか尋ねたところ、「ある」という回答が77%に上りました」
そりゃ癌と診断されれば不安に思うし、いっぺんかかっちゃえば再発を恐れるだろうさ…アンケートする前から答えが予測できるようなものだよ。この条件なら、むしろ心配してください、健康に気遣ってくださいよほかの23%!という話になる。
「原発事故を受けて、福島県が当時18歳以下だったおよそ38万人を対象に行っている甲状腺検査では、これまでに190人余りが、がんやがんの疑いと診断され、検査を大規模に実施したことで多く見つかっている可能性が高いと指摘される」
まあその、発生は0.05%であり、1万人中5人か。許容したい数字ではないが、まあ現実的な数字ではあろう。
「代表理事の崎山比早子さんは「何が原因であろうと、原発事故がなければこのような状況にはならなかったことは確かで、継続的な患者のケアが必要だ」と話しています」
論理がやや狂っている。
原発事故があったからこそ大規模調査がなされたというなら、生命が永らえる可能性が高くなったわけで、うんまあ、それはそれで高評価とすることになる。
原発事故~放射能が原因であればこそ「原発事故がなければこのような状況にはならなかったことは確か」という表現になろうが、その場合は前段の「何が原因であろうと」すなわち”原因はわからない”と合わない。
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