流血が,少なくともさしあたりは止まることは,止まらないことよりはよいことと信じる(個人的意見)。
BBC Central African Republic to hold talks with rebels 29 December 2012
誰にとってもそうかという点については保証の限りではない(個人的見解だもの)。
中央アフリカ共和国政府は,数週間にわたって進撃を続けた反乱勢力Selekaとの交渉の席につくことを表明。交渉にあたっての条件はない模様。交渉場所は隣国ガボンの首都Librevilleである。数日中にはお話,始まるんじゃないかなーという。
交渉にあたったのはEccas (the Economic Community of Central African States)。二日間ほど,Banguiで努力した由。
また,中央アフリカ国際軍Central African Multinational Force (Fomac) から,増援が送られる由。現在の配備数は500という。なお増援の規模と時期は明言されない。
こうなったのも,首都Banbari付近での軍事衝突の可能性が現実味を帯びてきたから。政府は,旧宗主国フランスや米国に,反乱勢力の進撃を止めてくれと願ったのであったが,フランス首相Jean-Marc Ayraultは金曜,介入はあくまで自国民の保護のためだけだと声明。
で,その金曜,どうも首都近くで衝突があった模様。
政府側も反乱側も,この金曜早くの戦闘の責任を押し付け合う様子だが―結局,政府側は,反乱側から都市・土地を奪うことに失敗し,結果として交渉に際して条件を押し付けることを諦めざるを得なかった模様。
…やっぱり,実力って必要だよなあと苦虫をかみつぶすような顔で思う私。
あと,BBCのThomas Fessy氏のコメントも読んでみるとよいかも。
なんか反乱側は,やたら進撃が速かったうえ,指揮系統もしっかりしていたっぽい由。どうも略奪行為もさほどなく,ということはしっかり食わされ,給養がよかった形跡が認められる。
となると,そのリソースはどこだ? ということになる。チャドかなー?というお声もある様子。
たしかにチャドはBozize大統領のために行動した過去があり,今回も兵をBangui周辺に展開しもしたが,それ以上に南の隣国がこれ以上の破綻を迎えるのを阻止したくもあるだろう,という。
BBC Central African Republic to hold talks with rebels 29 December 2012
誰にとってもそうかという点については保証の限りではない(個人的見解だもの)。
中央アフリカ共和国政府は,数週間にわたって進撃を続けた反乱勢力Selekaとの交渉の席につくことを表明。交渉にあたっての条件はない模様。交渉場所は隣国ガボンの首都Librevilleである。数日中にはお話,始まるんじゃないかなーという。
交渉にあたったのはEccas (the Economic Community of Central African States)。二日間ほど,Banguiで努力した由。
また,中央アフリカ国際軍Central African Multinational Force (Fomac) から,増援が送られる由。現在の配備数は500という。なお増援の規模と時期は明言されない。
こうなったのも,首都Banbari付近での軍事衝突の可能性が現実味を帯びてきたから。政府は,旧宗主国フランスや米国に,反乱勢力の進撃を止めてくれと願ったのであったが,フランス首相Jean-Marc Ayraultは金曜,介入はあくまで自国民の保護のためだけだと声明。
で,その金曜,どうも首都近くで衝突があった模様。
政府側も反乱側も,この金曜早くの戦闘の責任を押し付け合う様子だが―結局,政府側は,反乱側から都市・土地を奪うことに失敗し,結果として交渉に際して条件を押し付けることを諦めざるを得なかった模様。
…やっぱり,実力って必要だよなあと苦虫をかみつぶすような顔で思う私。
あと,BBCのThomas Fessy氏のコメントも読んでみるとよいかも。
なんか反乱側は,やたら進撃が速かったうえ,指揮系統もしっかりしていたっぽい由。どうも略奪行為もさほどなく,ということはしっかり食わされ,給養がよかった形跡が認められる。
となると,そのリソースはどこだ? ということになる。チャドかなー?というお声もある様子。
たしかにチャドはBozize大統領のために行動した過去があり,今回も兵をBangui周辺に展開しもしたが,それ以上に南の隣国がこれ以上の破綻を迎えるのを阻止したくもあるだろう,という。
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