「我々は一般女性とは飲みません」
— たまこ (@tamagawagirl) 2018年11月16日
「プロとだけ」
「飲みの席でうっかりセクハラする自分に嫌気がさした男たちだけで飲む会」
「我々のことはダメ人間だと思ってくれてかまわないんで」
ハラミ会最高か… pic.twitter.com/F2YK4rgbSq
この1コマ目段階だと「お誘いキタ(ハート)」でお誘い自体はOKであるところ、「何の発話がセクハラとされるかわからんので、そもそも多少の会話は料金のうちになってる契約関係の女性とだけお話することしているんです」という斜め上の断られ方をされたあと
追記 この漫画の回無料公開されていますが、漫画でも同じく「逃避(逃げ)」だと言っていて解釈が合っていて安心しました。 pic.twitter.com/w53dEqxed8
— リリ(*´-`) (@mushi2018) 2018年11月21日
こんな会話。
「私だって別におっさんと飲みたいわけじゃないけどさ」というなら、まあそもそも「お誘いキタ(ハート)」はどういう意味だ、という話にも。
一緒に呑みたくもないおっさんから誘われることがハートマークつきでウェルカムであるのは、それは何らかのプラスポイントがあるからだろう、”誘われる私は魅力的であるのだ”とか”新人歓迎会であるなら、新人である私はタダ酒のはずだ”とか。どうも前後の文脈的に、新人歓迎会か、と思ったもののようだが。
なおこの女性は、男性らしいマスターさんに「セクハラしちゃうから女はお断りっていうのもセクハラじゃない?」という台詞を聞かれ、「えっそーなの?」と言われたのに対して「いや職場ではね」と返している。そのため、多少の、もしかしたら相手の気持ちを傷つけるような発言でも、”そういう”契約関係にある場所=接客業の場所でならよいのだ、という見解を表明している。したがって、『女性がお酌してくれる店にいくだなんて!』という批判は、相当程度減じられる。
ちなみにここはただの焼き鳥屋さんらしく、焼き鳥・酒を提供する場所であって、危ういかもしれない発言を楽しむ場所ではない。そのため、この焼き鳥屋のマスターに対するセクハラ発言はアウトである―呑み屋のホステスさん・ママさんとは業態が違うのである。そのため、この女性は不当に労働を収奪したことになりかねない点―焼き鳥屋の大将に、『おお、自分はもしかしたら顧客を逃すようなうっかり発言でもしたのだろうか?!』と驚かせ、さらには怯えさせてしまいかねない点―そうした点に注意深い「はらみ会」の男性たちよりはっきりと意識が低い。
むしろこの女性こそが、無意識なセクハラ行動をしやすい精神状況にある。
従って、反セクハラの立場にたつと、この女性の無自覚さをこそ啓蒙すべきということになる。
わーモトカレマニアお読みいただきありがとうございます😊2巻も出たのでよろしくです!✨ pic.twitter.com/VZfQfVnbEd
— 瀧波ユカリ (@takinamiyukari) 2018年11月17日
買うに値する漫画かもしれない。
興味深いのは
「あと男だけで楽しそーなのがなんかズルイ」
の台詞。自分が気に食わない連中がお楽しみなのが気に食わない、腹立ち紛れに「セクハラ」を連発するなど、やはり、この女性が、自分が女性であることの利点を自由に利用し、攻撃的でさえある点、批判されることになろう。
理由なくオタクを目の敵にしている人たち、炎上商法とか右左云々とかいろいろと理由を考察して来たけど、根底にあるのは
— アオイ模型:2日目日曜日西む28b (@aoi_mokei) 2018年11月21日
「楽しそうにしている奴らがムカつく。彼奴の困る顔が見たい」
ってだけなのかも知れないな。
こっち側にいたら、ハロウィンとかクリスマスを異常に敵視するタイプ。
「自分が損をしてでも、他人に得をさせたくない」という考えの人が増えている、という小池一夫さんのツイートが物議を醸す「人間の本性だと思う」 - Togetter https://t.co/bQc21WiVeB
— アオイ模型:2日目日曜日西む28b (@aoi_mokei) 2018年11月21日
ああ、コレだコレ。
個々人の動機はいろいろあるんだろうけど、全体的な流れを作ってるのはコレだと思う
自分の嫌いなものを好きだから許せない
— tk@タウイ (@kei06r) 2018年11月21日
またはカーストや意識のステージが低いと思う人間が世間になるのが怖い?
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