空野雑報

ソマリア中心のアフリカニュース翻訳・紹介がメイン(だった)。南アジア関係ニュースも時折。なお青字は引用。

うなぎ絶滅への道:環境問題メモ

2018-01-30 15:16:09 | ノート


朝日新聞 ベテラン漁師でも3時間で8匹… ウナギ稚魚どこも不漁 小出大貴、福田祥史 杉浦幹治、山村哲史2018年1月29日13時49分

昨季は悪くても2~3時間で20~30匹はとれたという。この日は3時間粘って8匹。「これでも今季の最高記録。一体どうなっているのか」とこぼした

 どうなっているのかじゃねえや…というところだなあ。

名産地の浜名湖を抱える静岡県も、12月の漁獲量が5年ぶりに1キロに届かず、わずか184グラム

 とりあえず、強制的に3年くらい休ませるくらいしかないだろうなあ…。ハタハタの資源回復の件を想起すればよい。

来夏以降、国内のウナギ不足が深刻化する恐れがある

 これでしばらく、ナマズを食うようにすればいいんじゃないかなーと。



 自然保護とか資源管理とかまったく関係なし興味なしで喋ってるのがモロばれですよねー。



 なお例のSochi由来の海洋汚染は、どーもうなぎの稚魚の動きと一致するようで



 止めにならないといいなあ、とか。
 つうかなんでSochi炎上以来、こうした件について心配して報じる記事が(日本語で)ろくろく見なかったのか、わりと疑問。

 ということで、現代的な環境問題の話のひとつとして、メモ。

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