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てらまち・ねっと



 昨日にアップした、【放射線治療5日で2ケ月間続いた痛みが即効的にほぼ消えたことを鎮痛剤の強さで比較するための主観的な表】の【改訂版】を作った。

 一番の修正点は次。
 昨日は主観的な感覚で「痛み止め薬の強さ」を点数化したが、
 今日は、各薬剤の適用上で定められている「1日上限」と薬の性質をもとに点数化したこと。

 具体的には、昨日は、
 ■ワントラム錠100mg・ 3点
 ▲トラマールOD錠25mg・1点
 ★カロナール錠200mg・ 2点

 これを、日本で定められる適用上の上限、
「■ワントラム(1日上限400mg)」「▲トラマール(1日上限400mg)」「(★カロナール1日上限4000mg)」と、
ワントラムとトラマールは同じ薬剤だが、カロナールと違って(要点)鎮痛効果が高いなど・・も考慮し

■ワントラム錠100mg・ 8点
▲トラマールOD錠25mg・ 2点
★カロナール錠200mg・ 1点

 とした。

 昨日の表の解説を一部再掲すると、
「12月から、毎日、何錠も使用している痛み止めが、日ごとに不要になっていく」ということをエクセルの表にして、つまり、「痛み止めの使用の状況・変化で即効的に痛みがとんだこと」をあらわしてみようということ。
 12月中旬から2月に照射が始まる日まで、通常の痛み止めとしては最も強い鎮痛薬を飲用していた。
 それが照射の最終・5日目からは、まったく飲んでいないということが、放射線治療の効果がいかにすごいかを表していると私は実感している。

 「痛み止め」の薬剤については、以下に簡単に説明を引用しておく。もちろん、「痛み止め」については近いうちに、別にブログの記事を立てて、説明するつもりでいるが、昨日の改訂版の表を作ったので、載せる。
 
 「表」の見方。
●痛みの期間、
その時の痛み止め薬の使用状況、
その痛み止め薬を簡単に点数化してみた、


次に、●放射線治療の期間や回数、
それに作興的に反応した痛みの軽減、
とうぜん、痛み止め薬の使用減として反映した、

【黄色線部 約50日、痛みが増加し激しくなっていった。痛み止めも増え、薬剤の点数も上がる。】

●「この痛み期間の薬の多様=痛みの強さと
放射線治療後の痛みの軽減」

【緑色線部 約5日の放射線治療で痛みが激減した。
痛み止めも減り、薬剤の点数も下がる。】


このあたりを見てほしい。



 私が今回使用した「痛み止め薬」の概略は以下。
★ ワントラム錠100mg 非オピオイド鎮痛薬で治療困難な疼痛を伴う各種癌、慢性疼痛に対する鎮痛

★ トラマールOD錠25mg 通常、非オピオイド鎮痛剤で治療困難ながん疼痛、慢性疼痛の治療

★ アセトアミノフェン錠 200mg 作用のおだやかな解熱鎮痛薬。日本の病院では解熱薬として用いることが多い。1回1000mg、1日総量4000mgを限度とする用量拡大についても承認された。
 カロナール錠200/カロナール錠300/カロナール錠500と3つの種類。

 なお、昨日2月19日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,981 訪問者数665」。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (mintdaisuki)
2022-02-21 13:54:11
僅か1週間でピークの痛みがゼロになるって外照射の威力は凄いですね。
QOLが上がるとモチベーションも上がりますよね。
 
 
 
効果 (●てらまち)
2022-02-21 19:29:03
mintdaisukiさん、

>僅か1週間でピークの痛みがゼロ

ほんとにすごい効果です。
もちろん、すべての人がそのようになるわけではないらしいですが、私の場合も、とてもよく効くタイプのようです。

さいわい(笑)
 
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