「ウクライナ」をめぐって駆け引きが続いてるように映る。
こういうのを「一触即発」というのだろうか。
しばらく前、「偽旗作戦」というような言葉を使った記事があった。
★≪警戒しなくてはならないのは「偽旗作戦(開戦の口実を作るために、敵がやったと見せ掛ける作戦)」≫
(「偽旗作戦」という言葉については今日の後半で、説明にリンクし抜粋しておく)
今のタイミングがそんなことが起き得る状況なのかと映る。
(夕方のニュースで、どっちかがニセを仕掛けたような争いの報道があった)
そこで、今日は、次にリンクし抜粋しておく。
どっちがどっち・・・・かなぁ
●ウクライナ東部親ロ派「国家承認」を要請 ロシア下院/tbs 2022年2月16日 2時29分
●ロシア、部隊撤収の動画公開 軍事演習終了で帰還と国防省/ロイター 2022年2月17日2:59
●ロシア軍撤収「確認できず」 状況変わらず―ウクライナ大統領/時事 2022年02月17日06時02分
●米・NATO、ロシア軍が増強継続と批判 ウクライナ情勢緊迫続く/ロイター 2022年2月17日8:33
●ロシア軍撤収開始の主張は虚偽、逆に最大7000人増強-米政権高官/ブルームバーグ 2022年2月17日 9:00
●東欧防衛、長期増強を検討 ロシア刺激の恐れ―NATO/時事 2022年02月17日13時29分
●ロシア、ウクライナ国境付近に部隊7000人増強との米主張を否定/ブルームバーグ 2022年2月17日 17:24
●<Q&A> ロシアはなぜ、今にもウクライナに侵攻する構えを見せるのか/東京 2022年2月16日 21時33分
なお、昨日2月17日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,731 訪問者数802」。
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≪※ ウィキペディア 偽旗作戦
偽旗作戦(にせはたさくせん、英語: false flag)とは、攻撃手を偽る軍事作戦の一種。例として、自国の軍民が他国やテロリスト等からの武力攻撃を受けたかのように偽装して被害者であると主張したり、あるいは緊張状態にある両勢力間で漁夫の利を狙い、いずれかの側から攻撃が行われたように思わせて戦争を誘発させるといった行為である。以下に列挙される過去の例より、政府がある政策の実現を目的として、世論操作を企図した場合に実施されるケースが多い。≫
●ウクライナ東部親ロ派「国家承認」を要請 ロシア下院
tbs 2022年2月16日 2時29分
ウクライナ情勢が緊迫する中、ロシア下院はウクライナ東部の親ロシア派武装勢力について、独立国家として承認するようプーチン大統領に求める決議案を採択しました。
・・・(以下、略)・・・
●ロシア、部隊撤収の動画公開 軍事演習終了で帰還と国防省
ロイター 2022年2月17日2:59
[モスクワ 17日 ロイター] - ロシア国防省は17日、西部管区で軍事演習を終えた部隊や戦車などが駐留基地に帰還する様子とする動画を公開した。
基地へは鉄道で約1000キロの道のりとしている。
・・・(以下、略)・・・
●ロシア軍撤収「確認できず」 状況変わらず―ウクライナ大統領
時事 2022年02月17日06時02分
【モスクワ時事】ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、ロシア軍のウクライナ国境付近からの撤収は「確認できない」と述べた。通信社UNIANが報じた。
・・・(以下、略)・・・
●米・NATO、ロシア軍が増強継続と批判 ウクライナ情勢緊迫続く
ロイター 2022年2月17日8:33
[モスクワ/キエフ 16日 ロイター] - 米政府と北大西洋条約機構(NATO)は16日、ウクライナ国境付近から軍部隊を一部撤収したとのロシアの主張について、撤収は確認できず、むしろ部隊の増強を継続していると批判した。
・・・(以下、略)・・・
●ロシア軍撤収開始の主張は虚偽、逆に最大7000人増強-米政権高官
ブルームバーグ 2022年2月17日 9:00
ウクライナ国境周辺に配備のロシア軍撤収を開始したとの同国の主張について、バイデン米政権の複数の高官は16日、虚偽だと指摘した。ロシアは逆に最大7000人の兵士を増強しているという。
・・・(以下、略)・・・
●東欧防衛、長期増強を検討 ロシア刺激の恐れ―NATO
時事 2022年02月17日13時29分
【ブリュッセル時事】北大西洋条約機構(NATO)は16日の国防相理事会で、東欧の防衛態勢のさらなる増強策を具体化していく方針を決めた。ウクライナ情勢を踏まえ、ロシアの軍事的脅威にさらされる現状を「欧州の新常態」(ストルテンベルグ事務総長)だと判断。今後も長期的にロシアをけん制するため、ルーマニアなどに実質常駐の多国籍部隊を新たに配備することを検討する。
・・・(以下、略)・・・
●ロシア、ウクライナ国境付近に部隊7000人増強との米主張を否定
ブルームバーグ 2022年2月17日 17:24
ロシア外務省は17日、ロシア軍がウクライナ国境付近で部隊7000人の増強を進めているとの米国の主張を否定した。同省のザハロワ報道官がブルームバーグに語った。
ロシアがウクライナ国境周辺に配備している部隊の撤収を開始したとしていることについて、複数のバイデン米政権高官は16日、虚偽だと指摘し、ロシアは逆に最大7000人の兵士を増強しているとの見方を示した。米国側はウクライナ国境付近にロシアが展開している部隊は15万人ほどだとみている。・・・(以下、略)・・・
●<Q&A> ロシアはなぜ、今にもウクライナに侵攻する構えを見せるのか
東京 2022年2月16日 21時33分
ロシア軍がウクライナに侵攻するのではないかとの疑念が、米国や欧州で強まっています。ウクライナは1991年のソ連崩壊で、独立国家になりました。しかし、ロシアとの関係は悪化し続け、このタイミングで本格的な戦闘に陥る危険性も指摘されます。(モスクワ・小柳悠志)
Q ロシアにとってウクライナの重要性は。
A ウクライナの首都キエフを中心に九世紀以降、「キエフ・ルーシ」と呼ばれる国が誕生し、ロシア人にとっても「ルーツ」とされる土地です。ロシアのプーチン大統領は昨年七月に論文を発表、東スラブ民族という「歴史的な同一性」を強調していました。
Q 主要な産業は。
A ウクライナは小麦やトウモロコシの一大産地です。今回の緊迫した情勢は穀物相場の高騰を招き、日本でも麺類などの値上げにもつながっています。鉄鋼や軍需などの重工業が盛んな地域でもありました。歴史的な経緯も踏まえ「ウクライナなきロシアは帝国たり得ない」(政治学者の故ブレジンスキー氏)と言われたほどです。
Q なぜロシアとの関係が悪化したのか。
A ウクライナはソ連の強権下、穀物の取り立てによる大飢饉ききんに遭い、文化・政治面での抑圧にも苦しんできました。ソ連崩壊後は経済が混乱する中、ロシアからの天然ガス輸入代金の滞納などがあり、両国関係は冷え込み始めました。
Q 紛争に至る経緯は。
A 2014年に民主化を求める親欧米派が、親ロシア政権を倒したことがきっかけです。ロシアはロシア系住民が多い南部クリミア半島を一方的に併合、ロシア隣接の東部ドネツクとルガンスク両州では親ロ派武装勢力を支援し、実質的な支配下に置きました。
Q その後の関係は?
A ウクライナは脱ロシアの動きを加速させています。国家の安全を守るため米国主導の軍事同盟、北大西洋条約機構(NATO)への加盟を渇望するようになりました。しかし、親ロ派武装勢力との紛争は収束せず、クリミア半島は奪われたまま。武力による国境変更は国際秩序を揺るがしており、国際社会は併合を認めていません。
Q ロシアの狙いは。
A ウクライナはロシアと欧州の間にある戦略的な要衝で、NATO加盟はロシアの安全保障にとって大きな脅威とみなしています。NATOの東方拡大は許せないのでしょう。
Q 冷戦終結、ソ連崩壊から既に30年以上が経過しています。
A 現在のロシア人にとって、冷戦終結は「敗戦」と同じ感覚です。国内の経済成長は低迷し、プーチン氏の国際的な発言力も弱まっています。ソ連時代の地位を回復するには軍事的威圧による「力の外交」しかないと思い込んでいるようです。しかし、民主主義を掲げるウクライナの存在を無視したロシアの「冷戦思考」は国際社会に受け入れられることはないでしょう。 |
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中国やロシアの覇権主義は我々とは思考回路が違うのか、最後は理解不能な事をやりそうでホントに怖いですね。
ところで、てらまちさんのその後の放射線照射の経過はいかがですか?かなり楽になったと伺いましたが、いかがですか?
>チキンゲームで、いずれは収まる
ロシアからすれば、NATOがウクライナを取り込めば、文字通り防衛線が自国側に後退するわけで、必至だと思います。
たいして、NATOは、比較すれば、現状でもまあまあか・・・と。
つまり、ロシアは意外にひっ迫している・・・
>放射線照射の経過はいかが
ご心配、ありがとうございます。
とてもいいです。
10月は「痛みがとれた」と書きました。ただ、痛みがとれたと書いても他の人には理解できないだろうと、
「簡潔な表」にでもしようかと思っていて、作成し始めたところです。
今日か、明日にでもアップと思うですが(笑)