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てらまち・ねっと



 特定の政党員ではなし、政党を支持することもない。
 とはいえ、今回の自民のトップの選挙は面白くなるのだろうと思っていた。
 そしたら、想像した以上に面白くなった。

 まったく、先が分からないらしい。
 それに、国民から見て一番いいのは、自民党が変わっていく気配があるから・・・
 例えば、
   ★≪自民党が安倍・麻生の「2A支配」から脱却へ 権力は蟻の一穴から崩れる (週刊ポスト2021年10月8日号)≫

 ま、そんな視点も持って、次にリンクし、抜粋しておく。

●党員票、議員票と同時に公表 自民総裁選/日経 2021年9月28日
●安倍前首相が高市氏肩入れから一転…「撃ち方やめ」の大号令で河野氏勝利を絶対阻止/日刊ゲンダイ 9/27
●総裁選混戦のまま最終盤 “決選投票”確実な情勢/ANN 2021年9月27日

●総裁誰に 河野氏43%、高市氏15%、岸田氏13% 世論調査/毎日 9/18
●河野氏、決選投票で逆転警戒 「国民と乖離で政権託されず」/日経 2021年9月28日
●総裁選、原発の将来で大きな違い 「漂流」の上、議論避けてきた政権/朝日 2021年9月28日

 なお、昨日9月27日の私のブログへのアクセスは「閲覧数1,791 訪問者数1,021」。

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●党員票、議員票と同時に公表 自民総裁選
  日経 2021年9月28日
自民党総裁選は29日に投開票する。党員・党友票は都道府県連ごとに朝から開票し、党本部が合算して集計する。午後1時からの国会議員の投票が終わるまでは明かさず、午後2時20分ごろ議員票と同時に公表する。議員の投票心理に影響を与えないようにする狙いがある。・・・(以下、略)・・・

●自民党が安倍・麻生の「2A支配」から脱却へ 権力は蟻の一穴から崩れる
 週刊ポスト2021年10月8日号
 菅義偉首相が出馬せず、4人が争う形となった自民党総裁選。菅政権が国民の支持を失ったのは感染対策の失敗が原因だが、自民党はコロナ禍でその菅首相を引きずり下ろし、感染拡大さなかの1年半で総理大臣が2人も交代することになった。自民党は統治能力のなさを露呈した。

 混乱の原因をつくったのは、キングメーカーの安倍晋三氏と麻生太郎氏だ。かつて三角大福中(三木武夫、田中、大平、福田、中曽根の各首相経験者)が総裁選で権力を奪い合った時代の自民党は、派閥の駆け引きや合従連衡が行なわれて「角福戦争」や「田中支配」と呼ばれたが、総裁候補はいずれも総理を目指して同志を集め、派閥を率いる領袖、一軍の将たちだった。

 だが、今の自民党は、安倍氏と麻生氏は党内基盤が弱い無派閥の菅首相を立て、自分たちの支配力を強めようとした。それが危機に弱い政権を生んだ。ポスト菅の総裁選でも、その2Aは敵対する勢力を排除し、次の総理も決めようとしている。政治ジャーナリスト・田中良紹氏が指摘する。
・・・(略)・・・
分裂の動きを見ると、誰が次の総裁になっても、自民党が2A支配から脱却し、2人がお払い箱にされるのは時間の問題だ。

 それに気づいていないのは、オレにはまだ力があると思い込んで総裁選に介入する“裸の元総理”と、国民感情を逆なでする無責任発言を繰り返す“裸の副総理”だけだろう。

●安倍前首相が高市氏肩入れから一転…「撃ち方やめ」の大号令で河野氏勝利を絶対阻止
         日刊ゲンダイ 9/27
「告示前後には『河野総裁だ』と言っていた中堅議員が、先週後半になって『やっぱり高市さん』と支持を変えた。安倍さんのモーレツ電話が効いている」

しつこい!高市早苗氏だらけの“あおり”ネット広告に批判噴出…党則違反の可能性、自民党本部の回答は

 岸田陣営の幹部は、こう言って頭を抱える。
 29日に投開票が迫る自民党総裁選。安倍前首相が高市前総務相へ過剰に肩入れしていることが、保守系の党員・党友票だけでなく、議員票にも影響を与えている。

 26日付の西日本新聞は、安倍前首相が国会内の自身の事務所にこもって党所属議員に電話で応援依頼をしたり、高市の服装やメークに「ダメ出し」までする「軍師」ぶりを報じていた。安倍前首相からの高市応援依頼に従うかどうかは、一種の踏み絵。安倍氏は周囲に「首相時代、どれだけ選挙の応援に行ったか。(向こうから)裏切られるようなことがあったら、こっちから縁を切る」と言い放ち、議員らを震え上がらせている。

自民党総裁選は“何でもアリ”の醜悪に
・・・(略)・・・ 総裁選は最終盤に入り、何でもアリの醜悪。安倍前首相の「撃ち方やめ」号令の結果、岸田氏が決選投票に進み勝利すれば、安倍氏の手柄だ。この国はいつまで“安倍天下”が続くのか。ますますこの後の衆院選が重要になっている。

●総裁選混戦のまま最終盤 “決選投票”確実な情勢
     ANN 2021年9月27日
 自民党総裁選挙は投開票まであと2日になりました。混戦のまま最終盤を迎え、決選投票が確実な情勢です。

 (政治部・小池直子記者報告)
 各陣営とも2、3位連合など、決選投票を見越した戦略に完全に軸足を移しています。

 まだ態度を明らかにしていない議員が1割以上いますが、岸田氏は3割を超え、河野氏は3割弱、そして高市氏は2割の支持を固めています。野田氏は推薦人の20人から広がりを見せていません。

 党員・党友票を巡っては、河野氏がおよそ5割を獲得したとみられていますが、どの候補者も過半数には届きません。

 党員票で優位に立つ河野陣営は、「岸田氏で衆院選挙に勝てるのか」「2位、3位連合で世論の声を無視したらおきゅうをすえられる」と訴え牽制(けんせい)しています。

 高市陣営は後ろ盾となっている安倍氏を中心に議員票の獲得に最後の追い込みを掛けています。

 追い上げられている岸田氏は2位を死守して、決選投票での逆転を狙います。

 岸田氏と河野氏の決選投票となった場合は、高市陣営のほとんどが岸田氏を支持するとの見方が強く岸田氏が逆転する公算が高まっています。

 河野氏と高市氏の決選投票では岸田氏を支持した議員の多くが河野氏の支援に回る可能性もあり、投票箱が閉まるぎりぎりまで激しい攻防が続きます。

●総裁誰に 河野氏43%、高市氏15%、岸田氏13% 世論調査
       毎日 9/18
 毎日新聞と社会調査研究センターは18日、全国世論調査を実施した。17日に告示された自民党総裁選(29日投開票)について、誰に総裁になってほしいか尋ねたところ、河野太郎行政改革担当相が43%と最も多く、高市早苗前総務相15%、岸田文雄前政調会長13%、野田聖子幹事長代行6%の順となった。「この中にはいない」は15%、「関心がない」は8%だった。自民党支持層でも河野氏が50%で最多だった。続いて高市氏が25%、岸田氏は14%、野田氏が3%となった。
・・・(以下、略)・・・

●河野氏、決選投票で逆転警戒 「国民と乖離で政権託されず」
      日経 2021年9月28日
自民党総裁選に出馬した河野太郎規制改革相は27日、党員・党友票で優勢とみられる情勢を巡り決選投票での逆転に警戒感を示した。「党員や国民が何を考えているのか受け止め総裁選の結論を出すこと」が重要だと主張した。
・・・(以下、略)・・・

●総裁選、原発の将来で大きな違い 「漂流」の上、議論避けてきた政権
    朝日 2021年9月28日  菊地直己、長崎潤一郎
・・・(略)・・・
1人は「いずれゼロ」、3人は「維持」主張
 自民党総裁選で候補者の主張がはっきりと違うのが原発政策だ。河野太郎行政改革相が緩やかな「脱原発」を唱える一方で、岸田文雄前政調会長と高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行はいずれも「維持」を明言する。2050年の温室効果ガス排出「実質ゼロ」に向けて原発をどう位置づけるのか、分かれ道にきている。

 4氏に共通するのは、原子力規制委員会が安全を確認した原発の再稼働は進めるとしていることだ。しかし、原発の将来性については立場が大きく異なる。
 原発推進の自民党にあって…

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