もう㊙じゃないですが、さっそく昨日ライドしてきました。SPECIALIZED / DEMO7です。昨年7月にアメリカで乗り損ねたバイクにようやく乗れました(涙)。フォークはROCKSHOX/TOTEM、ブレーキはAVID/JUICY7、ドライブはSRAM/X9-0、ホイールはMAVIC / CROSSMAX SXです。
まず、見た目の重量感や威圧感と持ったとき、乗ったときの軽快さとのギャップにビックリさせられます。で、漕げる漕げる。軽ーくガシガシ漕げるからダッシュがききます。マスの集中化、低重心化によって、安定感があり旋回性が高まっています。高峰の七曲りコースのタイトなコーナーが連続する箇所でも、あっさりと方向と切りかえしが決まり、その通りにトレースしていく感じがしました。
 今回ワンポイントファイブ規格のフォークコラム、ステムなどをチョイスしたので圧倒的なガッシリ感があり、同じく七曲りのガレたコーナーの続くセクションでもハンドリングが弾かれる感触も少なく、コントロールしやすかった。
ドロップを飛んでも当たり前のようにビクともしないしソフトなランディング。
 いやー、いいバイクですよ!ナカザワさん!いつ試乗に行きますか?(業務連絡)
最後のライドはツアーコースに行ったのですが、ここでも取り回しのよさからビュンビュン走れました。うひゃー、オモシロいぞこのバイク!
 で、最後の最後にまたまた「やっちまいました」。
 フリーライドパークから駐車場に帰る途中のブッシュの中のラダーのスロープを降りているとき、気付いたらすでにハンドルに蔦が絡まっていて、そのままハンドルをとられて転落。今日は、手から足から首から腰からかなーり痛いです。まさしく油断大敵・・・・でした。


 高峰山のクロスコースの下に巨大なラダーバンクが誕生。早速攻略してきました。
 高峰山はクロスコース脇に長ーいラダートレイルを作っていて、そのとりを飾るでっかいバンクです。
 見た目、最初はその長さと傾斜角にビビるかもしれませんが、助走をしっかりつけてバイクを立てないようにすれば、意外と簡単にクリアできちゃいますので、ぜひ皆さんもトライしてみてください。ただし、ウエットな時は要注意。
 写真は高校生ライダー「ロイ」の初トライ。見事クリアです。


 ごらんのとーり、雲ひとつないピーカン。しかもポカポカ。トレイルコンディションは極上のドライ。ひと言で言うと「サイコー!」な高峰山イベントとなりました。
相ちゃん担当のスクールクラスと、ワダ担当の「放し飼いクラス」にわかれて、それぞれ全開で高峰山のトレイルを走りまくっちゃいました!