今日からは、2011年5月・2013年5月・2015年4月・2019年4月と四度に渡って訪問した島根県の思い出です。
島根県(しまねけん)は本州西部に位置し、山陰地方の西側を占める県です。離島の隠岐諸島や竹島を含み、自治体は8市5郡10町1村で、県庁所在地は松江市。川本町以外はすべて「ちょう」、村は「むら」と読みます。旧国名は出雲国・石見国・隠岐国で、現在でも出雲地方・石見地方・隠岐地方と呼ばれます。県名は、県庁の置かれた松江城が、かつて旧島根郡(嶋根郡)に属していたためとされます。「嶋根」の名は、古代の『出雲国風土記』において国引きをされた『八束水臣津野命(やつかみずおみつののみこと)』が命名したと伝えられています。「県の木:黒松」「県の花:牡丹」「県の鳥:白鳥」「 県の魚:トビウオ」を制定。
キャッチコピーは「ゆったり清らかなしまね ご縁の国しまね」
明治4年(1871)7月、廃藩置県により、松江県・広瀬県・母里県が成立。
明治4年(1871)11月、松江県・広瀬県・母里県と隠岐地方が合併、第一次島根県が発足。
明治9年(1876)、 島根県と鳥取県が合併、第二次島根県が発足。
明治14年(1881)、鳥取県を再置、現在の島根県が成立。
マンホールには、県章を中心に「県の花:牡丹」と「県の木:黒松」が描かれています。
石見空港付近に設置されていたマンホール。「島根県石見」の文字の上を、「梅を背負って飛ぶ飛行機」がデザインされています。
「石見空港」は、1993年に出雲空港、隠岐空港に続く島根県下3番目の空港として開港しました。
空港内で見かけた「萩・石見空港マラソン全国大会」のキャラクター、『空run(ソラン)ちゃん』。全国で唯一、現役空港の滑走路を走ることができるマラソン大会。頑張って選手のみんなを応援してます。 d(-_^)
昭和43年11月8日、明治百年記念として制定された県章は、【中心から放射線状にのびる4つの円形が雲形を構成して、島根県の調和のある発展と躍進を象徴し、円形は、「マ」を4つ組み合わせたもので「シマ」と読まれ、県民の団結を表しています。】HPより
島根県企業団 空気弁
仕切弁
制圧弁:親子タイプ
2010年に誕生した島根県観光協会二代目マスコットキャラクター『しまねっこ』。島根県の応援団で「リメンバーしまね:団長」兼「神話博しまね」の公式キャラクター。頭に大社造の帽子をかぶり、首にはしめ縄のマフラーを巻いて、島根のPRに励んでいます。後ろで秘かに素戔嗚さんのコスプレをしているのは「しまねSuper大使」に任命されている『吉田くん』、紹介は下のマンホールカードで(笑)。
島根県警察シンボルマスコット『みこぴーくん』。愛称は命(ミコト)の「みこ」と警察(ポリス)のPを合わせ、島根の神話をモチーフに2005年に誕生しました。「日本一治安のよい島根」を実現するために活躍しています。
健康長寿島根のマスコットキャラクター『まめなくん』。活動目的は県民運動を応援すること。
大山隠岐国立公園にある、島根県立三瓶自然館サヒメルのマスコットキャラクター『テンピー』。三瓶山に住む「テン」がモデルで、良くある永遠の6歳では無く、毎年6歳になるそうです。
(※)離島の隠岐島は未訪問。また竹島は県の領域ですが、戦後ずっと某国に不法占拠されたまま、日本人が立ち入れない場所となってしまいました。このような不法を平然と犯す国と、友好だの何だのと浮かれる神経が、私には我慢できません。
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マンホールカード、頂きました。
2020年12月17日、第13弾として全国50自治体で50種類(累計557自治体717種類)の マンホールカードの配布が開始されました。「島根県」のマンホールカードは、「出雲市駅観光案内所」でいただけます。
2020年に設置開始されたマンホールには、ハートを背景に「島根県に乗る吉田くん」がデザインされています。
「「しまねSuper大使」に任命されている「吉田くん」。 本名は「吉田"ジャスティス"カツヲ」、誕生日は7月27日、出身地は雲南市吉田町です。そんな吉田くんは、島根県の下水道の魅力を無理なく計画的に、日夜こっそりとPRしています。採用した吉田くんのイラストは、県と市町村で協同して行っている下水道出前講座の受講生(小学生)にアンケートを行い決定しました。また、出雲大社など縁結びスポットが多い島根県をイメージし、吉田くんのまわりにはハートがデザインされています。 ちなみに、肩書であるSuper大使とは親善大使や観光大使を”超えた”存在らしいですよ。」