車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 福島県旧舘岩村(南会津町)

2025年01月23日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・福島県

旧南会津郡舘岩村(たていわむら)は福島県会津地方の南西部に位置した村です。伊南村、田島町、檜枝岐村、また県を跨いで栃木県 : 藤原町、栗山村に隣接。16世紀の終盤に横田城主・山内氏勝の家臣『小勝入道沢西』が移り住んだことから始まった曲り家の前沢集落や、標高795メートルに位置し、古くより“会津の隠れ湯”と呼ばれ、平安時代から続く秘湯「木賊(とくさ)温泉」など、一足余分に足を延ばしたい観光名所が多く残されています。
「村の木:シラカバ」「村の花:シャクナゲ」「村の鳥:ウグイス」を制定。

また標高500m以上の高冷地と、朝晩の寒暖差が大きい地域性を活かし「会津在来種そば」の栽培も盛んにおこなわれています。さらに地区内を流れる舘岩川の一部を特別漁区として、たのせ集落と南会津西部非出資漁業協同組合が共同で管理する特別漁区「たのせヤマメの里」も人気のスポットです。

明治22年(1889)、町村制の施行により、塩ノ原村・八総村・熨斗戸(のしと)村・湯ノ花村・宮里村・中ノ井村・森戸村が合併、南会津郡舘岩村が発足。

2006年、田島町、伊南村、南郷村と合併、南会津郡南会津町となりました。

マンホールには「村の花:シャクナゲ」と「村の鳥:ウグイス」、上に「村の木・シラカバ。 下に「自然健康村」「たていわ」の文字がデザインされています。

昭和44年4月制定の村章は「「たてい」を円形に構成し「い」を輪形にデザインして「いわ」とした。円形は村民の和を、中央の向い円は村民の大らかなこころを表し、「た」と「て」で構成する矢羽根で、村の限りない発展に志向する村民の意気を表現したものである。」合併協議会資料より

南会津そば振興協議会マスコットキャラクター『南会津蕎麦之介』。頭にはそばの花を咲かせ、右手にはそば切り包丁、左手には麺棒を持ち、背中にはのし板を背負う、全身からSOBAのオーラがあふれています。

前沢曲家集落のある南会津町舘岩地区は、蕎麦の名産地として知られる南会津全域の中でも、とりわけ蕎麦の栽培に適した気候とされます。舘岩産のそば粉を使った手打ち蕎麦が味わえる「そば処・曲家」。御亭主殿、後ろ髪引かれまくり😆

撮影日:2015年7月2日

 

コメント (1)
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