高山市(たかやまし)は岐阜県の北部、飛騨地方に位置する市です。2005年2月1日に周辺9町村を編入合併。これにより、市町村面積は全国で最も広い自治体となりました。飛騨市、郡上市、下呂市、大野郡白川村に。さらに東で長野県大町市、松本市、木曽郡木曽町、富山県富山市、西で石川県白山市、福井県大野市と四つの県に隣接。市の東側には飛騨山脈、西側には両白山地がそびえ、中心市街地は険しい山に囲まれた高山盆地にあり、国際会議観光都市に指定。市の中心市街地には国選定重要伝統的建造物群保存地区に指定された江戸時代以来の城下町・商家町が続き、その景観は「飛騨の小京都」とも呼ばれます。「市の木:イチイ」「市の花:こばの三つ葉つつじ」を制定。
キャッチフレーズは「やさしさと活力にあふれるまち「飛騨高山」」
明治22年(1889)、町村制の施行により、大野郡高山町・灘村・大名田村・上枝村が発足。
1892年、大名田村が、大名田村、灘村、大八賀村に分離。
1923年、大名田村が町制を施行。大名田町となる。
1926年、大野郡高山町が、灘村を編入。
1936年、大野郡高山町と大名田町が合併、市制を施行し高山市が発足。
1943年、高山市が大野郡上枝村を編入。
1955年、高山市が大野郡大八賀村を編入。
2005年、大野郡丹生川村・清見村・荘川村・宮村・久々野町・朝日村・高根村、吉城郡国府町・上宝村を編入、現在に至っています。
マンホールには市の花である「こばのみつばつつじ」がデザインされています。
明治39年2月11日制定の市章は「山の都を象徴する「岳」の形象体文字を図案化したものです。翌明治39年2月11日に町章として制定。昭和11年11月1日の市制施行後も、引き続き市章として制定したものです。」公式HPより
古い町並みのお店で見つけた量水器、市章は無く「高山市」の自治体名があります。
撮影日:2012年5月17日
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マンホールカード、頂きました。
2018年8月11日、第8弾として全国76自治体で76種類(累計364自治体418種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「高山市A」のマンホールカードは、「高山市役所」でいただけます。
2018年に設置開始されたマンホールには「こばのみつばつつじ」がデザインされています。
「高山市は東京都に匹敵する日本一広大な面積で、9種類の個性を持ったデザイン蓋があり、これはその中で一番多く使われているデザイン蓋です。 このデザインは高山市の花として親しまれている「こばのみちばつつじ」を図案化したもので、色無し蓋は1986年から使用されています。 ユネスコ無形文化遺産に登録された「高山祭の屋台行事」の一つ、毎年4月14日・15日に行われる「春の高山祭(山王祭)」の頃、市内のいたる所で見ることができ、つつじの仲間で一番早く花を咲かせ、飛騨地方に春の訪れを告げることから「いちばんつつじ」とも呼ばれています。」
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マンホールカード、頂きました。旧吉城郡上宝村は未訪問のため、ご当地マンホールの記事はありません。
2019年12月14日、第11弾として全国63自治体で66種類(累計502自治体605種類)の マンホールカードの配布が 開始されました。「高山市B」のマンホールカードは、「新穂高センター」でいただけます。
2018年に設置開始されたマンホールには「おこじょ」と「奥飛騨温泉郷」の文字がデザインされています。
「中部山岳国立公園に指定されている標高3,000m級の山々が連なる飛騨山脈(北アルプス)の山並みをバックに、そこに生息する「おこじょ」のキャラクターが描かれたマンホール蓋です。 高山市は東京都に匹敵する日本一広大な面積を有する市で、9種類の個性を持ったデザイン蓋がありますが、このマンホール蓋は上宝・奥飛騨温泉郷地域で使われています。 飛騨山脈の麓には、湯量豊富で露天風呂数日本一とも言われる奥飛騨温泉郷があり、新穂高ロープウェイや乗鞍スカイライン、上高地など日本屈指の山岳景勝地にも近く、四季折々の自然が堪能でき、多くの観光地で賑わっています。」
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