土佐清水市(とさしみずし)は高知県南西部、四国本島の西部南端に位置する市です。宿毛市、四万十市、幡多郡大月町・三原村に隣接。市名は土佐の三名水の一つ「清水の名水」が山側の道路脇に湧き流れ落ちている事からと云われています。太平洋に突きだした「足摺宇和海国立公園」の中に属し、四国霊場八十八ヶ所三十八番札所:金剛福寺や足摺温泉郷、竜串海中公園などの見どころがあり、雄大な自然を生かした一次産業と観光産業が中心。また、高知と言えば「鰹のたたき」と言われるほど全国的に知られる「鰹のたたき発祥の地」ともいわれています。他に宗田節の製造や「清水さば」が有名。「市の木:アコウ」「市の花:ツバキ」「市の鳥:イソヒヨドリ」「市の魚:メジカ」を制定。
キャッチフレーズは「愛と自然に満ちた活力あるまち」
明治22年(1889)、町村制の施行により、幡多郡清松村・上灘村・伊豆田村・三崎村・下川口町が発足。
1924年、清松村が清水村に改称。町制を施行、幡多郡清水町が発足。
1941年、清水町が幡多郡上灘村を編入。
1947年、三崎村が町制を施行、幡多郡三崎町が発足。
1950年、伊豆田村が町制を施行、改称し幡多郡下ノ加江町が発足。
1954年、清水町、下ノ加江町、三崎町、下川口町が合併、市制を施行し土佐清水市が発足。
一般的なマンホールは見つけられませんが、「市の花:椿」がデザインされた仕切弁がありました。
昭和30年(1955)1月25日制定の市章は「外周は(シ)、中央は(水)を、白抜きの部分と中の棒で(土)を表わしています。」公式HPより
土佐清水市公式キャラクター『宗田ぶっしー君』。「ソウダガツオ」を使った日本一美味しい「宗田節」を、その身を削りながらPRしています。
土佐清水市大岐濱林の防風林内に、「土佐清水市指定天然記念物・カカツガユ」の自生地があるという事で行ってみました。基本的に「天然記念物」と名のつくものにはとんと造詣の無い二人ですが、それでも近くを通った以上やっぱり気になるのですが・・そうか・・これって珍しいのか・・・😲
さらに、本当かどうか知りませんが、大岐の浜はサーファーたちの聖地と言われているらしいです。うす曇の肌寒い日、灰色の海に見える黒い丸の中の点、実は全部サーファーなんです。
撮影日:2013年3月24日
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