車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

川島ハイウェイオアシス in 岐阜県各務原市

2017年01月04日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・岐阜県

2010年最後の車泊旅は八回目、岐阜県各務原市から紅葉の美濃路、愛知県犬山市を前泊入れて二泊二日で回りました。東海北陸自動車道「川島パーキングエリア」からは、隣接する河川環境楽園:オアシスパークにそのまま歩いていけるという事で、ほんの少し時間に余裕を持っての出発。

あまり邪魔にならない位置に車を停めたらさっそく園内の散策。どうですか? とても高速道路から、徒歩で散策できる場所とは思えない景色。

他に行く場所が無くても、ここだけで丸々一日遊べそうな気がします(笑)と喜んでいたのに、突然の体調不良。速攻で車に戻り、丸めたままの布団に潜り込み寝込む事二時間弱(^^;)・・・やっと楽になって外に出たら、すでに日は落ち始め、辺りはひっそりと夜の準備。

それでも水辺の景色はまだまだ綺麗だし、この後の移動が無いのでゆっくりと日の落ちたオアシスパーク内の散策を楽しむ事に。目についた可愛い像は、北陸と東海を行き来する人々の旅路の安全を願う「風の童子・流」

せせらぎ広場から見る「オアシスホイール」は、地上70mの高さを誇る大観覧車。高いところが苦手で「観覧車」に乗っても、動き出して止まるまで目を閉じっぱなしの私、でも遠目で見る分には素敵だなって思います。

淡水魚専門の水族館としては世界最大級という「アクア・トトぎふ」。もちろん既に閉館していますが「アシカのショー」が売り物らしく、開催の看板が出ています。

館内はもちろん閉館では入れませんが、ドア越しに不思議な生き物を発見!『おら』くんって・・一応スタッフらしいのですがそもそも何物??

河川環境楽園の記念写真コーナーは「不思議の国のアリス」。ちゃんとカメラ台が用意されていて一緒の記念写真が撮れます。

沈み始めた夕陽の中を歩くと、熱っぽく感じるおでこに風が当たって、意外といい気持ち。車泊では観光地の夜景を見る機会は滅多にないので、こういう時は大いに楽しまないと勿体ないです。

そうだ、あまり暗くならないうちにもう一度「河川環境楽園」の方に行って見なきゃ!残照の中に見る水辺の景色は幻想的で美しく、こうして離れてみる分には「なんて幻想的なんだ」と思います。

移築された古い農家には、温かさをそのまま光にしたような懐かしい色合いの電灯が室内を照らしています。

ずっと昔・・まだ幼かった頃に馴染んだ筈の光は、懐かしい遠い記憶を呼び覚まし、そうして沢山の昔話を語りかけてくれます。

とは言え、実際に囲炉裏のある家には一度も住んだことが無いし、茅葺屋根の家も身近にはありませんでしたが・・なんでだろう? 懐かしい匂いだけは変わらないのです。

沈んでゆく夕陽の中で、橙色から真紅に、そして静かに闇に溶け込んでゆく川面。頬にあたる風は気持ちよさを通り越して寒い程。

オアシスパークはすっかりイルミネーションに包まれて、夜だけの特別な顔に変身。恋する二人の為に、ハートの鍵が鈴なりになったツリーがお出迎えしてくれます。

不思議の国のアリスの記念写真も、ブルーのイルミネーションでキラキラに変身。

目いっぱい楽しんだ「ハイウェイオアシス」の「オアシスパーク」。真夜中の車泊友達のJさんとの合流も無事に終わり、明日から二日間の美濃の旅、どんな素敵に出会えるのか、ワクワクが止まりません。

訪問日:2010年11月26日

 


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