2005年神戸ルミナリエ、十一回目となるこの年のテーマは「光の第二章」。震災から十年を経た神戸で「新たな始まりを告げると」いう意味が込められています。
去年と同じ様に、司会者の声に合わせてのカウントダウン。そして闇の中から光の中へ・・・・一瞬のどよめき、はじけそうな周りの笑顔・・・
少しだけ違っていたのは、無意識のうちにこぼしていた涙が、この時は無かったこと。 前回よりも心の底からこの美しい光の祭典を楽しめたこと、それから去年より寒かったこと😄 そういえば、ガレリアの試験点灯が無かったね、なんでだろう?
最終までいると、車の渋滞で身動きが取れなくなるので、少しだけ早めに切り上げました。 我が家のご亭主殿いわく、綺麗なものを一生懸命見ると、お腹がすくそうで😆、自宅近くの飲食店で夕食。
訪問日:2005年12月7日
この年のクリスマス、ご亭主殿が仕事帰りに、可愛いケーキを買ってきてくれました😄 真っ白い生クリームを彩るのは、私の好きな数種のベリーと、クリスマスの小さな飾り。・・コロナ過の2020年以来、ケーキを買って来るなんて楽しいイベントも無くなってしまいました。
しかし、2011年の事情は変わります。
当時は灯台巡りに明け暮れており、春の彼岸に三陸の灯台を回る予定でした。
地殻変動の時間軸では10日なんて一瞬以下。
灯台巡りで知り合った何人かの友人が波に吞まれ、下手をすれば自分が当事者になっていた可能性もあると思うともう灯台巡りなんてできなくなりました。
そして今はダム。
なぜダムなのか?と言われたら正直答えることはできないけど、もしかしたら東日本という大きな災厄を契機にして無意識に「防災」「減災」「避難行動」などを具象化したものがダムだったのかも?
などと思う今日この頃です。
自然の力の前で人は本当に無力です
そして無力故に愚かになります
愚かさは人を傷つけます
何故? 何故? 何故?
バカみたいに答えのない問いを繰り返しました
答えなんてどんなに祈っても探しても
出て来はしないのに
初めて見たルミナリエの光は泣きたいほど綺麗でした
丁寧に作品を楽しんでくださり、ありがとうございました。
お礼に参ったら、おお、神社やマンホールでなく、
ルミナリエ。
旦那さまとの素敵なお話でしたね。
tibinekoさん好みのケーキを、と選ぶのも
心のプレゼントですね。
もうないのは残念ですが・・
新しいクリスマスや年末年始の行事の伝統が
tibineko家でうまれていると良いですね。
終わってしまいました😅
・・・・一応・・・
チョコスフレと美味しい紅茶で
クリスマスを迎えられた「今この時」を
一緒に祝いましたよ。
玄関のリースも押し入れに戻って
来年までおやすみ😊
リースの真ん中のサンタさん
ステキお友達を連れてきてくれて
💗ありがとう💗