旧鳳至郡(ふげしぐん)柳田村(やなぎだむら)は石川県の北部、能登半島では唯一、海のない内陸に位置した村です。「平成の大合併」により自治体としては石川県内最後の村でしたが、2005年の合併により消滅しました。「村の木:ケヤキ」「 村の花 :ササユリ」「 村の鳥 :ヤマセミ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により鳳至郡柳田村・上町村・岩井戸村・神野村が発足。
1908年、上町村、岩井戸村と合併、あらたに鳳至郡柳田村が発足。
1955年、鳳至郡神野村中斉・神和住地区を編入。
2005年、鳳至郡能都町・珠洲郡内浦町と合併、鳳珠郡能登町となりました。
マンホールには「村の鳥:ヤマセミ」と、周囲に「村の花:ササユリ」がデザインされています。
二級河川:上町川に架かる「余の井橋」親柱のレリーフ「ヤマセミ」
二級河川:上町川に架かる「うえい橋」手摺りに「ヤマセミ」
昭和44年7月1日制定の村章は「柳田村のイニシャル「や」をひらがなの太字に図案化したもので、村の力強い発展を単純、明解に表現したものです。」合併協議会資料より
集落排水:大サイズマンホール
撮影日:2015年5月27日
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