神栖市のマンホール撮影のために立ち寄った「はさき生涯学習センター」ですが、駐車場の隣に「童子女(おとめ)の松原公園」なる看板を見つけたので、少しだけ、本当に少しだけ😅 観光してみることにしました。
公園内には、古代装束をまとった一組の男女の像が立ち、傍らには二人にまつわる伝説が書かれています。「男は「郎子(いらつこ)」、女は「嬢子(いらつめ)」、嬥歌(かがい)で出会った二人は一瞬で恋に落ちました。こっそりと集まりの席を抜け、親しく語り合う二人。ふと気がつけばすっかり夜は明けて、朝になっているではありませんか!! それを深く恥じた二人は、ともに松の木になり「奈美松」「木津松」と呼ばれるようになりました。」
う~~~~~~ん、何だか分かったような、分からないような😔 まぁ、伝説ですから😊 ちなみに伝説に登場する「嬥歌(かがい)」とは、今で言うところの「お見合いパーティ」みたいなものらしいです。 風土記は日本各地の伝承等が書かれた書物のことで、『元明天皇』の命によって八世紀に編纂されました。「常陸国風土記」に二人の話があるのかどうか不明ですが、銅像の二人は幸せそうに見えます。
訪問日:2014年5月18日
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昭和50年から、昭和54年にかけて「週刊少年ジャンプ」に連載された「サーキットの狼」。私は殆ど読んだことがありませんが、親友のご主人が、毎週、愛読していたのを覚えています。
その作者である『池沢早人師(さとし)』の漫画家40周年を記念して開館した「サーキットの狼ミュージアム」。神栖市息栖にあるその施設は、土・日・祝日のみの開館だそうで、訪問時は閑散としていました。元々「サーキットの狼」には興味のない二人、一応こんな施設もあったと言う事で目的は達成😊
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神栖市奥野谷にある「国指定重要文化財:山本家住宅」。茅葺屋根の豪壮な外観に引き寄せられて、塀の外から外観のみを見学させていただきました。
「山本家は鹿島灘に近い神之池畔にあって、網元をしていた漁家で、名主を勤めたこともある旧家です。住宅の建設年代ははっきりしませんが、手法より見て18世紀前半と考えられています。寄棟造・茅葺で、間口19.6メートル(10間余)・奥行き10.6メートル(約5間半)の南正面東寄りに突出部を付けた曲屋で、正面及び西側面が軒下の張り出したせがい造りになっています。突出部のある部分が土間で、奥の方には部屋が設けられています。」神栖市HPより
神栖市の案内では「外観は自由に見学することができます。」と書いてあったのですが・・・もしかして生垣の外から覗き見するこの状態が、自由に見学??
訪問日:2019年3月13日
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