旧東伯郡北条町(ほうじょうちょう)は鳥取県中部に位置した町です。周辺は北条平野と呼ばれる天神川の沖積平野で、北は日本海に面し、海岸沿いに北条砂丘が広がります。砂丘は、江戸時代には不毛の地として近隣住民を苦しめた砂丘は江戸時代末期から現代までの灌漑事業によって農地となり、今では鳥取県内を代表する農業地帯となりました。「町の木:黒松」「町の花:サツキ」を制定。
明治22年(1889)、町村制の施行により久米郡下北条村、中北条村が発足。
1896年、 郡制の施行のため河村郡・久米郡・八橋郡の区域をもって東伯郡が発足。
1954年、東伯郡中北条村・下北条村が合併して東伯郡北条町が発足。
2005年、東伯郡大栄町と合併、東伯郡北栄町が発足。
マンホールには、町の特産品である「ぶどう」が全体に描かれています。(天神浄化センター展示マンホール)
同じく特産品のぶどうが向かい合って二房描かれています。
昭和34年(1959)8月1日制定の町章は「「北」を図案化し、中央の白線で「条」、即ち「筋」を表したものです。」合併協議会資料より
LPガスのマンホール、初見だったので
北条砂丘風力発電所
撮影日:2012年4月19日&2016年10月22日
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