車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 鳥取県旧大栄町(北栄町)

2017年05月24日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・鳥取県

旧東伯郡大栄町(だいえいちょう)は鳥取県のほぼ中央に位置していた町です。町名は昭和30年に合併した二つの村の名前を合わせた合成地名。戦後から西日本有数のスイカ(大栄スイカ)の産地として発展し、また「名探偵コナン」で知られる「漫画家:青山剛昌」の出身地であることから、「コナンの里」構想での町おこしが行なわれてきました。町の中心駅である「由良駅」は、「コナン駅」の愛称で親しまれ、コナンファンの間では聖地として有名(笑)「町の木:松」「町の花:梅」を制定。

旧大栄庁舎の入口近くに建てられていた「私立育英黌発祥の地」碑。明治39年12月、鳥取県知事の許可を得て『豊田大蔵氏』によって設立された「育英黌(高)」は、その翌年4月に 由良小学校舎を譲り受けて開校。今まさにこの場所がそうだったんですね。

設立に尽力し教育に力を注いだ「豊田先生父子 頌徳碑」

明治22年(1889)、町村制の施行により久米郡下北条村、中北条村。八橋郡常盤村、瑞穂村、由良村が発足。

1896年、 郡制の施行のため河村郡・久米郡・八橋郡の区域をもって東伯郡が発足。

1916年、由良村が町制施を施行、東伯郡由良町となる。

1917年、常盤村・瑞穂村が合併、東伯郡大誠村が発足。

1955年、東伯郡大誠村・東伯郡栄村が合併して、東伯郡大栄町が発足。

1959年、大栄町・由良町が合併、改めて東伯郡大栄町が発足。

2005年、東伯郡北条町と合併、東伯郡北栄町となりました。

マンホールには「すいか・ながいも健康マラソン」を走るコナンたち。「少年サンデ―・青山剛昌」のサイン。(天神浄化センター展示マンホール)

「すいか・ながいも健康マラソン」原画モニュメント

パイプの代りに大栄町章を持つ名探偵コナン君。「少年サンデ―・青山剛昌」のサイン。

道の駅大栄のコナン像

上半分に「町の木:松」、下半分に大栄町の特産「大栄スイカ」。周囲に「町の花:梅」が描かれています。

上半分に「お台場公園の大砲」、下半分に大栄町の特産「大栄スイカ」が描かれています。

「由良お台場公園」の「大砲(レプリカ)」

マンホール全体に「町の花:ウメ」がデザインされています。

昭和29年(1954)6月1日制定の町章は「「大」を発展的に図案化したものです。」

大栄町マスコットキャラクター『夏味(なつみ)ちゃん』、大栄西瓜100周年を記念して誕生しました。

「道の駅・大栄」駐車場の一画に『荻原井泉水(おぎわら せいせんすい)』の句碑。  【 空を歩む 朗々と 月ひとり 】

「道の駅・大栄」の記念スタンプは「風力発電の風車」と特産の「大栄スイカ」。

撮影日:2012年4月20日&2016年10月22日

 


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