大阪市旭区清水に鎮座される「八幡大神宮」、主祭神は『春日大神・八幡大神・蛭子大神』。「不焼宮(やけずのみや)」とも称されます。
「創祀年代は不詳飛鳥時代。当神社の創立は、天智天皇の頃、現在地に宮寺があり、住民の藤原氏一族が祖神の春日大神を産土として奉祀していた。しかるに足利時代に至り、今の守口市佐太本山来迎寺開山の誠阿上人が賊徒の手による火厄の災難から一命を助けられたことがあり、上人は報恩のため、自分の尊崇する男山八幡宮の分霊をこの神社に奉祭したのが本神社の八幡宮である。その後、村民が、悪疫退散の祈祷を誠阿上のお願いし、霊験があったので、従来の春日大神を従神とし、八幡大神を主神として今日に到っている。なお前記除難の縁により、当神社を「やけずの宮」ともいい、境内に不燃稲荷社を奉祀する」境内案内より
拝殿のうち深くには一対の随身様。その前には何とも不思議な彩色が施された神殿狛犬さんが奥に鎮まる御本殿を守護されています。
フラッシュ無しの撮影の為、画像が不鮮明で・・・。
〆鳥居にかけられた勧請縄(かんじょうなわ)は四本。その数に意味があるのか詳細は不明。ちなみに拝殿の右手、ご神木の後ろにわずかに見えている赤い鳥居が、案内にある「不燃稲荷社」。参拝はしたのですが何故か画像に残していません(^^;)
拝殿前より神域を守護されるのは、弘化3丙午年(1847)生まれの狛犬さん一対。きれいに開いた尾を背中に張り付け、短い足を踏ん張る姿につい親しみを感じてしまう・・・(^^;)
背中に張り付けた尾、俗に「うちわタイプ」などと呼ばれて、関西地方ではよく見られる形です。
旭区の一帯はいずこも道幅が狭く、また神社専用の駐車場もない為、どうしても駈足参拝になってしまいます。こういう場所は車ではなく徒歩でゆっくりがベターかもしれませんね。
参拝日:2009年11月16日
我が町の美しい光景
いつか並んで鑑賞出来たらきっと素敵な時間になるでしょうね。
「美味しいまかろん」とお茶屋さんの「美味しいお茶」を頂きながら・・
そんな場面を想像して、秘かにウットリ(〃∇〃)
>お月様が登るお山に向かって拝礼
なんと美しい説明でしょう。
tibinekoさんの町の美しさと、ゆかしい暮らしぶりが朝からありありと想像できて、清々しい気持ちになりました😊
あまりに美しい和の描写だったので、つい返信をかさねてしまいました。
今日も素敵な1日をお過ごしくださいね。
ちょっと寂しい(^^;)
私の住まいは、二十二社(上七社)の1つで、日本三大八幡宮の真下。
なので毎日、お月様が登るお山に向かって拝礼しています。
お山から見る市街も美しく、自慢の我が町(笑)
と・・・朝から我が町自慢をしてしまいました。
おお、今回は八幡さまなのですね。
八幡さまとは個人的にはなぜか相性が悪いです。
蚊にやたら刺されたり、刺々しい張り紙がしてあって雰囲気が悪かったり。
なので、写真でそっと参拝させていただきました😊
ご紹介したいものがたくさんあるとのことで、
そんなにたくさん行かれた精力が素晴らしいですね。
寒くなってきていますので、毎日無理せずお過ごしください😊