微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

介護の将来について

2024-12-06 11:26:22 | 
空が暗いと里山の景色が浮かび上がります
外は寒空ときおり冷たい雨が降り続いています
暖房のきいた室内で作業ができることはありがたいことです
施設ケアマネの仕事は多岐にわたります
最終的にはここで暮らしている入居者の方々が安穏に暮らせるように支援していきます
また行政や他の事業所や施設とのかかわりもあり事務と営業、現場作業を兼務します。ご家族との関わりも深くあります。
求められものは多いわりに給与水準は低くやりがいを感じないと継続は難しいのかもしれません
実際にケアマネの人手不足は深刻なものとなっています
ケアマネの高齢化も深刻です
今後介護業務全体が社会のシステムに組み込まれていかないとなり立たないと感じています
企業が積極的に自社の従業者の抱えている介護に関わることで介護の問題は新たな転換を迎えるかと思います。福利厚生に介護の福祉を取り入れていく会社が少子化の中でも生き残れるのではないかと感じています
産学官全体で介護の問題について取り組んでほしいものです

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