「PLUTO プルートゥ」はステキな舞台、初舞台の土屋太鳳ちゃんも頑張っていた
早いもので、もう今日で一月も終わり。「一月往ぬる(「行く」とも言う)、二月逃げる、三月去る」の諺通りで、ホント早い。
そんな今日が12月31日だったら、パートナーが側にいるのにと、いつも思う。パートナーがいない寂しさに、まだ慣れないでいる。
さて、1月も終わりだが、今月観た舞台の感想などを書いていないことを思いだした。防備録的に書いているので、少しだけ時間が流れたが、書いておくことをお許し。まずは、土屋太鳳の初舞台の感激から。
公演会場である「シアターコクーン」に入ると、舞台正面に白い枠があり、、漫画のページを連想させるようにカット割りされている。それが変幻自在に変化して、舞台が演出されていく。とても素晴らしい舞台だった。
土屋太鳳の初舞台「PLUTO プルートゥ」だ。この舞台は3月にも森ノ宮ピロティホールで観るので、今回は事前にストーリーなど一切読まずに、舞台と白紙で向き合った。土屋太鳳は頑張っていた。ウランちゃんだけでなく二役、とても良かった。
ただ、せっかくなので、もう少し太鳳ちゃんのダンスシーンがあればいいのにと思ったり。これは無い物ねだりか。
蜷川幸雄演出で知られる舞台「近松心中物語」、いのうえひでのりが挑んだ
「近松心中物語」(秋元松代原作)と言えば、蜷川幸雄演出の舞台で知られている。私が最初にその舞台を観たのは、梅川を高橋恵子が演じた時。その強烈な印象は今でも記憶に残っている。
この「近松心中物語」は、歌舞伎で「新口村」として度々演じられて、封印切りと雪の道行きの場面で知られている。
その「近松心中物語」を、劇団新感線のいのうえひでのりが初演出で挑み、梅川を宮沢りえが演じるので、やはりと今月24日に観に行った。会場は新国立劇場。
宮沢りえの凛とした声と姿は印象的な舞台だった。
ロウバイが美しく咲いている畠瀬本店で、土曜日はランチ。この日は、ダイエット中ということもありお豆腐ハンバーグ。
いつもながらに、美味しいランチを楽しみつつ、ご家族のみなさんとの語らいもあり、ステキな時間を過ごす。私にとって、貴重な癒やしの時間。