憧れの人の凛とした生き様に触れた、そんな姿勢に少しでも学ばねば…
昨日、どうしてあんなにポジティブシンキングだったのだろうと考えたら、その前日に憧れの人の凛とした生き様に触れたせいだろう。
その人はとても真摯に好きなことと向き合っていて、そのことを語る際はとても輝いていた。ステキだった。
そんな姿勢に少しでも学ばねばと思った。新年早々、ステキな時間を過ごした。
新潮社「波」を購読中、『大家さんと僕』70万部突破記念冊子がついてきた
私が現在出版社のPR雑誌を購読しているのは新潮社の「波」。3年で2500円だから格安。以前は5社くらいのPR誌を行動していたが、読み切れなかった、そして今は、岩波書店の「図書」等は、丸善の無料配布に頼っている。
さて、その「波」12月号が送られてきた際には、大ベストセラーとなっている矢部太郎の漫画『大家さんと僕』70万部突破記念冊子、そして「優越感具現化カタログ特別編 2018AUTUMN」も同封されていた。
この「カタログ」、週刊新潮に掲載された品々に加えて、このカタログだけの限定品も紹介されていて、見るだけで楽しい。4~5千円程度の品も少なくなく、私でも変えそうなのが嬉しい。
『大家さんと僕』記念冊子には、漫画の抜き刷りに加えて、オードリー・春日さんと漫画家能町みね子さんとの三人の座談会、絵本作家・ヨシタケシンスケさんとの記念対談なども掲載されていて、とても読み応えがあり、楽しい一冊。
そして「波」で毎号楽しみにしているのは、阿川佐和子さんエッセイ「やっぱり残るは食欲」。さすがの筆致で、楽しい。12月号は「贅沢アレルギー」の回で、これまでに食べた一番の贅沢が書き出されており、チラッと見た明細で「一人5万」の思い、「高価のものをご馳走になった」と言うと、桁が違うとの笑顔が返ってきたそうだ。毎回そうだが、ホント阿川さんの文章は楽しい。ステキだ。
「健康寿命を延ばすコツ」は、「テクテク、カミカミ、ニコニコ、ドキドキ」
「健康寿命」とは「介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す」ものだそうだが、、2016年で男性72.14歳(因みに女性は74.79歳)だそうだ。もう、私はその年令を過ぎてしまった。最早、危険水域に突入したと言うべきか。
そこで、「健康寿命を延ばすコツ」を調べてみたら、「テクテク、カミカミ、ニコニコ、ドキドキ」というのがあった。早速自己点検してみた。
*テクテク…最近全くウォーキングしていないので×
*カミカミ…いつも早食いなので×
*ニコニコ…ネガティブな私であり×
*ドキドキ…いつも「パルピテーションの嵐」に包まれていて〇
「老人力の発揮」が猛威をふるっている、認知症の前触れなのかも…
私は「老人力の発揮」を「おちゃめ」と読んできたが、とうとう「おちゃめ」の域を超えてきている。
今年になってもう二度目、鍋を焦げ付かせてしまった。昨日もおでんを温めるようとガスに火を付けたまま、ちょっとと思いパソコンに向かった。
は、と気がついた時には、もう「遅かりし内蔵助」。今年になって二度目。これからは、「ガスに火を付けた時は離れないようにしない」、と自分自身に言い聞かせいいるのだが…。
そして、認知症の前触れなのかもと、自分自身を疑ってもいる。今度お目にかかった時、あなたのお顔に気づかなかったらゴメンナサイね。