地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

ごあいさつ

いつも訪問してくれてありがとう。 「毎日が日曜日」の日々ですが、好奇心いっぱいに、ミーハー心を忘れず生きていく様や日々の思いを綴っていきたいと考えています。  是非とも、今後とも訪問をお願いします。また訪問していただいたら、足跡・コメントを残してくれたらなお嬉しいです(4桁の数字を半角小文字で入力忘れないでくださね)。 今後ともよろしくお願いします。

趙博さんの声体文藝館

2024年09月22日 | 歌舞伎・演劇・バレー


 昨日はオリエント美術館で開催された、趙博さんの「四國五郎生誕百年 没後十年記念「声体文藝館(一人芝居) ヒロシマの母子像 四國五郎と弟・直登」を楽しませてもらった。

 今年の正月から体調不良の身であり、映画を観るのも我慢し、過日も大阪での公演チケットを確保していたが、友人に観てもらうように手配したばかり。

 趙博さんは"浪花の歌う巨人・パギやん"の愛称で親しまれている歌手で、私は声量豊かで、かつ繊細なパギやんの歌に魅了されており、声体文藝館(一人芝居)を一度は楽しみたいと思っていて、かつ昼間の公演なので行きたいなと思いつつ悩んでいた。

 そんな時、日頃は集客のことなど気にされていない(ような)主催者のOZAKIさんが珍しく「集客に苦労」とFacebookに書かれていたので、ご縁をいただいており、せめて応援の意味でもと参加を決断した。公演前日の決断。

 結果、行ってよかった。パートナーが四國五郎の絵が好きということもあり、広島まで個展を見に行ったこともある。絵本『おこりじぞう』なども家にあった。

 そんな四國五郎の絵がバックに流れる中で、趙博さんが語られる。とてもリアルで、母と子の愛、家族を引き裂く戦争反対、原爆許すまじが、心に響いた。

 お礼にと、ご長男の四國光著『反戦平和の詩画人 四國五郎』を、わが暮らしからすると激しく高価だったが、頑張って購入した。頑張った一日だった。





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毎月第三土曜に屋台で出店

2024年09月22日 | 食べ物


 久しぶりの外出なので、丸善書店で少しだけ本を見て回った。買いたい本はいっぱいあるが、切り詰めた生活を余儀なくされており、我慢、ガマン、だ。

 そんな我慢をして丸善書店を出ると、なんとお竹まんじゅうの屋台が出ていた。岡山にある「お竹まんじゅう」は、昭和21年創業の老舗で、。時に楽しませてもらっていた。

 現在お店は岡山市北区奉還町にあるが、お伺いすると「毎月第三土曜日に屋台を出されている」とのこと。奉還町まではなかなか行けないが、表町なら、買いに行ける。嬉しい。みなさんも是非。

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古本市で二冊の本を購入

2024年09月22日 | 読書


 お竹まんじゅう二個を購入して、ふと友人がブログで「シンフォニービルの古本市で購入した」ことを書いていたことを思い出し、やはりと行ってみた。

 わが書斎は大変な量の本であふれていて、足の踏み場もない状況。買っても置くところのない状況。しかも今の体調であり、本が読めないでいるので、決して買ってはいけないのだ。わが暮らし向きからしても買えない。

 なのに、昨日は二冊も買ってしまった。一冊は『善太と三平のはなし 坪田譲治童話集』。坪田譲治を研究・発信する「善太と三平の会」のお役を引き受けていることもあり、まだ持っていなかったのでやはりと購入した。

 もう一冊は、太田治子著『手記』。この本の帯には、「太宰治の遺児 17歳になった(斜陽の子)が万威をこめて綴った生い立ちの記」と書かれている。

 太田治子さんは第1回坪田譲治文学賞の受賞者で、私が坪田譲治文学賞の事務局を担当していた際に講演をお願いし、ご著書にサインもしていただいた。そんなこともあり、やはりと購入した。

 『善太と三平のはなし 坪田譲治童話集』は資料としての購入。余命長くない(たぶん)私が、資料を購入する意味があるのだろうかとも思ったりもした。



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