昨日は歌舞伎・観る会の事務局で、少しだけ打ち合わせ。そして、チケットの発送について、少しだけ連絡も。
今年の「備前おかやま松竹大歌舞伎」公演開催に向けて、毎月スタッフ会議を開催して準備を重ね、チラシ&ポスター代、チケットの印刷代、広告料、会場費その他100万円をずいぶんとこえる費用も支出している。
私たちの公演は、チケット代金のみで公演している。もしこれで、公演が中止となったら、民間で言う所の赤字倒産。また既にお願いしている照明など業者さん、お花飾りの方、お弁当、打ち上げ等全てキャンセルせざるを得ない。
お金もそうだが、これまで準備を重ねてきてスタッフ達の「残念な思い」「悔しい思い」はいかばかりか。関係の方々にも、申し訳ない思いとなる。
そんなことを思いながら、開催できることを強く願い、毎日を過ごしている。
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