「物語の発射台は、『カラマーゾフの兄弟』。19世紀ロシア文学を代表するドストエフスキーの最高傑作を入口に野田が描くのは、『日本のとある場所のとある時代の花火師の家族』、つまり『唐松族の兄弟』の新しい物語」。
そんな野田地図の最新作舞台「正三角関係」を、過日観た。野田秀樹が「この作品のために生まれてきた3人」と賞する座組で、松本潤 長澤まさみ 永山瑛太の出演による舞台。
三人とも素晴らしかったが、いつものことだが、内容がよく理解できない。買ったパンフレットや戯曲(雑誌「新潮」9月号掲載、公演当日には完売で売られていなかった)をしっかり読もうと思う。
にしても、今回の公演会場はskyシアターМBSは、今年の7月末にオープンした素晴らしい劇場。大阪駅西口改札横。とても便利。
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