昨日・24日は朝6時01分の始発の新幹線で横須賀へ。よこすか芸術劇場で開催されている松本白鸚の「ラ・マンチャの男」の大千穐楽に身を置いた。
26歳で当時市川染五郎を名乗っていた1969年の初演以来、松本幸四郎、松本白鸚と名前を変えて54年間、1324回演じ続けてきた「ラ・マンチャの男」は、昨日幕を閉じた。
私は松たか子がアルドンサ役を演じる前のアントニア役で出演した舞台も観るなどして、10回近くも観てきた。そして、今回松本白鸚が幕を下ろすその舞台を見届けられたことは嬉しかった。スタンディングオベーションの拍手を送っている際には、一筋涙が流れた。
ありがとう、松本白鸚。
松たか子さん、ステキですよね。