「ゆふいん文化・記録映画祭」に参加する楽しみ、天井桟敷でのカフェタイム
昨日の九州では50年に一度の大雨によって、少なくない被害が出ている。一昨年の「ゆふいん文化・記録映画祭」に参加して湯布院滞在中に、その大雨の直撃を受け宿泊していた宿に帰れなくなったことがある。そして、私たちが湯布院から帰った、その前日と翌日のJRは不通となった。今でも、運良く帰れたことが不思議でならない。天の神様に感謝している。
そんな思い出深い梅雨の湯布院、今年は三日間とも晴れた。それまでの5月開催から6月末開催へと移行してから、私が参加して雨が全く降らなかったなかったのは珍しいように思う。
さて、今年も「ゆふいん文化・記録映画祭」へ行くことができた。もちろん素晴らしい文化・記録映画を観に行くのだが、もう一つの楽しみに、亀の井別荘・天井桟敷でのコーヒー・タイムがある。
天井桟敷は朝9時に開店し、映画の上映は午前10時。天井桟敷からは、会場の公民館までは早足で歩いても20分くらいはかかる。そんなタイトな時間の中でも、鍵屋の名物おはぎも購入して、コーヒーを飲みながらまったりする。至福の時だ。
我が友人は、このひとときを楽しむことで、一年間を乗りきることができると言っている。にしても、2階にある天井桟敷の窓から見える木々が、ずいぶんと大きくなった。参加し続けてきた年月を感じる。
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