畠瀬本店;ハート型のブドウを残しておいてくれた、その心づかいに感動した
畠瀬本店の敷地内に近づくと、もうキンモクセイの香りがした。大きなキンモクセイが、いっぱいに花を付けている。これまでは芙蓉が中庭いっぱいに花を咲かせていたが、今日はもう咲き終わった感じだ。お店には、中庭で実ったというザクロが飾られていた。
今日は午前中には所用があり、お店に着いたのは予約をしていた12時頃だった。中庭のテラス席でも食べているお客さんもいた。店内には4人も、待っていた。今日は11時の時点で満席だったそうで、私も食事が出てくるまで30分位も待った。店主さんは、待っているお客さんに申し訳なさそうだった。
お聞きをするに、過日は用意したランチもデザートも全て売り切れたそうだ。畠瀬本店食品部は、店主の輝子(かこ)さんの頑張りもあり、ランチの美味しさが口伝えに拡がっていて、かつ例えば今月の雑誌「タウン情報」の表紙にお豆腐ハンバーグが掲載されるなどの様々なシーンでの露出も増える中で、とてもたくさんのお客さんで賑わう日々だ。
そんな畠瀬本店で、今日はとても嬉しい歓待を受けた。「みんな早く来て欲しいと願っていたんですよ」と言われて出されたテザートには、ナントナント、ハート型のブドウが乗っていた。「是非にと、取っておいたんですよ」との嬉ししい言葉も添えられた。優しい心づかいに感動したことはいうまでもない。
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