「Que Sera Sera」を観た、元OSKの三人のプロの姿勢と技に心から打たれた
宝塚歌劇団の公演は何度か観たことはあるが、OSK日本歌劇団の公演は一度は観たように記憶している。
少しだけ投稿が遅れたが先月・3月24日に、OSK出身の男役3人による「Que Sera Sera(ケ セラ セラ)」を観に行った。ご縁をいただいている方が、気分転換にと、とても長文の愛情に満ちたご連絡をいただき、夜の外出は控えていたが心優しいお誘いに心打たれ出かけた。結果、感動した。ホント出かけてよかったと思いつつ、深く感謝もした。
にしても、元OSKの涼風うららさん、友麻亜里さん、そして岡山出身の高帆未来さん三人のステキなステージに感動した。三人の歌やダンスのパフォーマンスが素晴らしく、加えて三人の観客に楽しんでもらおうとの熱い思いが伝わってきて、ホント、感動した。プロ精神に、ある意味驚愕すらした。
会場がシンフォニーホール・イベントホールでありそんなに広くはなく、歌は大丈夫だろうが、もう一つの売り物のダンスはどうするのだろうと思ったがいらぬ心配であった。狭いステージもなんのその、ステキなダンスに酔わせてくたれ。どういう状況でも全力で楽しませ魅せるという、その姿勢と技に心から打たれた。
それにしても、私も時には「催し」の開催の輪に加わることもあり、参加していただいた方にどんなメッセージを伝え、どんな感動やお土産を持って帰っていただけるかと心を痛めることがある。
そんな私にとって、今回のステージは重ねて書くが驚愕だった。私も何かをする時には、これだけの情熱を注がなければと教えられた。三人のそんな熱意を引き出したのは、プロデュースされた歯科医というよりもミュージシャンとして有名な黒瀬尚彦さんの情熱でもあるとも思う。
ともあれ、これだけの素晴らしいステージは、私の生涯でもそんなに多くは観ていない。元OSK日本歌劇団の三人とむと黒瀬さんに心から感謝した。また岡山でのステージを期待して止まない。
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