以前はずいぶんと注目していた「レコード大賞」、感心度が下がったのは年のせい?
昨日21日、今年の『第54回 輝く!日本レコード大賞』のノミネート及び各賞が発表された。「大賞候補となる優秀作品賞には、昨年「フライングゲット」で初の大賞を獲得した人気アイドルグループ・AKB48の「真夏のSounds good !」、今年の『日本有線大賞』を受賞した氷川きよしの「櫻」、ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の主題歌として話題となった斉藤和義の「やさしくなりたい」など10作品が選出され」「最優秀新人賞には、家入レオ、臼澤みさき、小野恵令奈、ティーナ・カリーナの4人がノミネート」されたとのことだ。
この日本レコード大賞と最優秀新人賞は、TBS系で12月30日に生放送される同番組内で発表される。この「レコード大賞」の発表は、以前には12月31日に生放送で発表され、レコ大から紅白と見続けたものだ。そして、レコード大賞受賞曲は受賞することで大いにレコード売り上げが上がっていた。
ところが、今やそんなに注目されているように思えない。それは私が年齢を重ねたからなのか、時代の変遷の中でレコード大賞の世間の感心度が下がったのか、おそらくどちらもだろう。
私自身時代とともに生きていきたいと常々願っているが、少しだけ寂しく、少しだけ悩ましくも思っている。
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