地底人の独り言

いつまでもみずみずしい感性を持ち続けて生きたいと願いつつ、日々の思いや暮らしを綴っていきます

いつか来た道

2020年02月28日 | ひとりごと

 もう激しく怒り狂っている。そして、陰々滅々としている。鬱陶しい日々。首相が、オリンピックの開催と自身の支持率に危険信号が灯り、スポーツや文化イベントに続いて、今度は全ての小・中学校と高校に休校を要請した。それを実行された場合の損失補填や問題点への対応も一切示さないで。それは政策と言えるものではなく、まさに思いつきとしかいいようがない。

 コロナ対策と言われれば反対はできないが、私たち国民は「欲しがりません、憎くきコロナに勝つまでは」「どんなことも耐えてみせます」しかないのだろうか。

 こうした中で、イベントを開催をしたら「非国民」と罵られ、コロナウィルス感染者の家にはDDTがまかれ、村八分になりそうな勢いの世の中だ。マスコミは一切批判せず、政府発表を伝えるのみ。まさに政府広報紙。

 何だか、昔の大本営発表、戒厳令下の暮らしに似てきている。マサカその時のための予行演習をしているのではと思ったりもする。

 昨日パートナーの誕生日にと高校生の孫がお気に入りのブールミッシュのシブーストを買いにイオンに行ったが、駐車場はガラガラ。閑古鳥が鳴いている。日本経済は激しく落ち込み、国民の暮らしは疲弊している。激しく悩ましい。政府にはコロナ対策と国民生活擁護を両立させた施策の展開を心から期待する。そして、一日も早いコロナの収束を願う。

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