9/19-21で行ったきた岩手・秋田旅行シリーズの最終回です。
9/21の朝に秋田駅からスタートし、駅でのしばらくの撮影後、羽越本線を普通列車で走り、羽後本荘駅にたどり着きました。
羽後本荘でしばらく乗り換え時間があり、待ち時間を過ごした後に由利高原鉄道へ乗車します。
国鉄矢島線を転換した由利高原鉄道は、通算3回目の訪問。前回の訪問は震災の年の6月で、ちょうどJR東日本が安売りのフリーきっぷを販売したときでした。
あれから4年の間に主力車両だったYR-1500形は全て引退(元はYR-1000形)。新型のYR-3000形が就役しました。今回は行き帰りとも、その新型に乗車できました。
緑色基調のYR-3000形
改札で切符購入が行列になってしまい、やや出遅れました。この混雑ですよ、まさかの。一応、座席は確保できましたけど
車内販売もいらっしゃったんですが、さすがに混みすぎでした
田園風景や川を眺めて列車は進みます。鳥海山は曇っちゃいましたが
前郷駅でタブレット/スタフ交換。今や日本全国でも数少ない、タブレット/スタフ閉塞です
行き違いの列車はYR-2000形でした。イベント用の車両のはずですが、本運用に入っていました
列車はさらに奥地へ
終点の矢島駅に到着
車庫には赤色系の車両がいました
矢島駅の駅舎。立派な駅舎ですね
旧矢島駅駅舎があった場所は、建物が無くなって駐車場になっていました・・・。訪問した2011年6月の2ヶ月後に解体されたそうです
矢島駅売店のまつこさんはお元気でした
なんか駅のホームにあったフグ田家のかかし
戻りの列車は赤色でした
緑の方は入れ違いに車庫へ
車内の方は行きに比べると空きました
整理券発行機にあったおばこのイラスト
さて帰ります
映画釣りキチ三平の舞台になったらしい子吉川
田んぼの稲刈りが始まっていました
前郷駅でタブレット/スタフ交換
前郷駅の改札に掛けてあった看板。10/1に由利高原鉄道になってから30年を迎えるためでした
再び前郷駅でYR-2000形と交換
田んぼの中を進みます
行きは見ていた方向の関係で気が付かなかったのですが、かかしの展示がありました
晴れていればとても景色の良い由利高原鉄道
羽後本荘に戻りました
羽後本荘に戻ったら、今度は酒田方面へ向かいます。ここからの行程ですが、帰り道としては日本海側を走って新潟に抜けて上越新幹線で帰る、余目から新庄へ向かい山形新幹線で帰る、秋田側に戻って秋田新幹線で帰ると、いくつか考えられるわけですが、変則的なコースとして羽後本荘→酒田→余目→新庄→大曲→東京と、秋田→大曲をぐるっと一周するコースを選択してみました。単に、しばらく新庄ー横手を乗っていないしなと言うところでしたが。
例によって701系で酒田へ
海がきれいですねえ。天気が良くて良かった
鳥海山は雲の向こう
酒田に着くとE653系1000番台の姿が
さらに485系「きらきらうえつ」も
しかし急いで陸羽西線に乗り換えないと行けないので、撮影時間は無し
最上川沿いを新庄へ向かいます
新庄に到着。ここではしばらく待ちになります
E3系2000番台「つばさ」。まだ塗り替えの済んでいない編成も残っています
キハ48形「リゾートみのり」。今回は陸羽東線に行くわけじゃ無いので、撮影しただけ
新庄駅の改札外にあった巨大な山車
新庄駅の駅舎
新庄駅在来線幅の車庫側ですが、何も居ません。左側の車庫はけっこう古くて貴重な気がしますね
駅寄りの側線には701系秋田色がいました
こちらは新庄に到着した701系。この列車は一旦引き上げていきます
一応陸羽東線色のキハ110系。最近は陸羽西線色は石巻線に投入されていて、陸羽西線もほとんど陸羽東線色で運行されているように思えます
E3系2000番台新塗装。うーん、なんか変な色の水鳥って感じ・・・・
さて、先ほど側線にいた701系が入ってきました。これで大曲へ向かいます
大曲駅。乗り換え時間があったので外へ出てみました
除雪車。ENR-1000形です。JR東日本の主力除雪車です
バラスト輸送用貨車と入れ換え動車
701系5000番台
E6系「こまち」で東京へ帰りました
仕事の都合もあって、3日間で切り上げた旅行でしたが、久々に乗ることのできた場所、震災の不通区間を通れたこと、SL銀河に乗れたことなど、楽しい旅行でした。
天気に恵まれたのも幸でしたね。
9/21の朝に秋田駅からスタートし、駅でのしばらくの撮影後、羽越本線を普通列車で走り、羽後本荘駅にたどり着きました。
羽後本荘でしばらく乗り換え時間があり、待ち時間を過ごした後に由利高原鉄道へ乗車します。
国鉄矢島線を転換した由利高原鉄道は、通算3回目の訪問。前回の訪問は震災の年の6月で、ちょうどJR東日本が安売りのフリーきっぷを販売したときでした。
あれから4年の間に主力車両だったYR-1500形は全て引退(元はYR-1000形)。新型のYR-3000形が就役しました。今回は行き帰りとも、その新型に乗車できました。
緑色基調のYR-3000形
改札で切符購入が行列になってしまい、やや出遅れました。この混雑ですよ、まさかの。一応、座席は確保できましたけど
車内販売もいらっしゃったんですが、さすがに混みすぎでした
田園風景や川を眺めて列車は進みます。鳥海山は曇っちゃいましたが
前郷駅でタブレット/スタフ交換。今や日本全国でも数少ない、タブレット/スタフ閉塞です
行き違いの列車はYR-2000形でした。イベント用の車両のはずですが、本運用に入っていました
列車はさらに奥地へ
終点の矢島駅に到着
車庫には赤色系の車両がいました
矢島駅の駅舎。立派な駅舎ですね
旧矢島駅駅舎があった場所は、建物が無くなって駐車場になっていました・・・。訪問した2011年6月の2ヶ月後に解体されたそうです
矢島駅売店のまつこさんはお元気でした
なんか駅のホームにあったフグ田家のかかし
戻りの列車は赤色でした
緑の方は入れ違いに車庫へ
車内の方は行きに比べると空きました
整理券発行機にあったおばこのイラスト
さて帰ります
映画釣りキチ三平の舞台になったらしい子吉川
田んぼの稲刈りが始まっていました
前郷駅でタブレット/スタフ交換
前郷駅の改札に掛けてあった看板。10/1に由利高原鉄道になってから30年を迎えるためでした
再び前郷駅でYR-2000形と交換
田んぼの中を進みます
行きは見ていた方向の関係で気が付かなかったのですが、かかしの展示がありました
晴れていればとても景色の良い由利高原鉄道
羽後本荘に戻りました
羽後本荘に戻ったら、今度は酒田方面へ向かいます。ここからの行程ですが、帰り道としては日本海側を走って新潟に抜けて上越新幹線で帰る、余目から新庄へ向かい山形新幹線で帰る、秋田側に戻って秋田新幹線で帰ると、いくつか考えられるわけですが、変則的なコースとして羽後本荘→酒田→余目→新庄→大曲→東京と、秋田→大曲をぐるっと一周するコースを選択してみました。単に、しばらく新庄ー横手を乗っていないしなと言うところでしたが。
例によって701系で酒田へ
海がきれいですねえ。天気が良くて良かった
鳥海山は雲の向こう
酒田に着くとE653系1000番台の姿が
さらに485系「きらきらうえつ」も
しかし急いで陸羽西線に乗り換えないと行けないので、撮影時間は無し
最上川沿いを新庄へ向かいます
新庄に到着。ここではしばらく待ちになります
E3系2000番台「つばさ」。まだ塗り替えの済んでいない編成も残っています
キハ48形「リゾートみのり」。今回は陸羽東線に行くわけじゃ無いので、撮影しただけ
新庄駅の改札外にあった巨大な山車
新庄駅の駅舎
新庄駅在来線幅の車庫側ですが、何も居ません。左側の車庫はけっこう古くて貴重な気がしますね
駅寄りの側線には701系秋田色がいました
こちらは新庄に到着した701系。この列車は一旦引き上げていきます
一応陸羽東線色のキハ110系。最近は陸羽西線色は石巻線に投入されていて、陸羽西線もほとんど陸羽東線色で運行されているように思えます
E3系2000番台新塗装。うーん、なんか変な色の水鳥って感じ・・・・
さて、先ほど側線にいた701系が入ってきました。これで大曲へ向かいます
大曲駅。乗り換え時間があったので外へ出てみました
除雪車。ENR-1000形です。JR東日本の主力除雪車です
バラスト輸送用貨車と入れ換え動車
701系5000番台
E6系「こまち」で東京へ帰りました
仕事の都合もあって、3日間で切り上げた旅行でしたが、久々に乗ることのできた場所、震災の不通区間を通れたこと、SL銀河に乗れたことなど、楽しい旅行でした。
天気に恵まれたのも幸でしたね。
遡りながら楽しく拝見しています。
ローカル線を訪ねたときに、列車が混んでいると、少し意外に思ってしまいますね。
本当は経営の厳しいローカル線ほど、乗客が多いのは喜ばしいこと、できれば自由に写真が撮れれば嬉しいですが…
由利高原鉄道は、車両も新しくなり、印象が変わりましたね。東北の私鉄は多くが廃止になり、第三セクター路線も軒並み厳しい状況と思いますので、旅する中で切符を買って微力となれば、なんて考えています。
今後とも、宜しくお願い致します。
風旅記: http://kazetabiki.blog41.fc2.com/?pc
由利高原鉄道も経営の厳しい第三セクターの1社ですが、車両の置きかえができていることから、同じ秋田県内の秋田内陸縦貫鉄道よりかなりましな状況です。
景色の良い路線ですし、またいずれ訪れたいですね。