久しぶりですけど、1日限定の記事。小心者なのですぐに消去します。
土曜の夜は、「世界ふしぎ発見!」を見るのを楽しみにしています。今晩もチャンネルを切り替えたら、残念ながら終戦ドラマスペシャルなんて映画になっていたので、仕方なくNHKの日韓統合百年に対する、両国の若者といわゆる知識人達の会話・討論を聞いていました。でも一時間ぐらいで、気分が悪くなってテレビを消してしまいました。
色々な意見は当然で、彼ら(韓国からの留学生達)の意見も一部は理解できます。そして私も知らないことがあるのは解っていますけど、なんで国民から受信料を徴収している放送局が、自国民を一方的に悪者扱いする番組を放送するのでしょうか。出席の若い日本人が、少し当時の日本の行動を肯定するような意見を言ったら、韓国側はもちろん、コメンテーターからも集中砲火でした。せっかくの休日前夜、くつろげる時間に気分悪くなってしまいました。
私があるところに勤めはじめた頃、同僚には韓国、北朝鮮、中国、台湾の人もいて、それはいい人ばかりで、当時はそれらの国に対して他の人以上に好感を持っていました。でも、少なくとも今は韓国は嫌いです。韓流ドラマでしたか、それに熱中している日本人にも嫌悪感を感じます。
「日韓の未来を語り合おう」という趣旨だったようですけど、この歴史認識のディスカッションで嫌になり、私はその先を見ておらず、どうなったかは解りません。「日韓の未来」って今後相互関わることなく過ぎて行くことは不可能なのでしょうか。
「日本の首相は何度か謝罪の言葉は述べたけど、行動がない」「日本人は当時の歴史の知識が欠如」…いったいどうすればいいのですか?フジテレビが同様の番組を企画したなら(しないか)どうなっていたでしょうね。
もう止めておきましょう。
このブログを見ていて下さる韓国籍の方がおられるのも承知していますが、申しわけありません。
ちょっとすっきりしました。